さてと!!
この前のブログのように 高度濾過システムでリン酸塩の除去が可能な事は判った
でも まだまだ処理能力が足りない 処理する割合としては下水処理の世界ではもっともっと高い
いったい何が違うのか?
�嫌気域から出てきたバクテリアが再度リン酸を吸収するのに もっと時間を要するんだろうか?
�それとも もっともっと汚い(汚物の密度が高い)水でないと効果が薄いんだろうか?
�スキミングで汚泥を除去するんではなく もっと静かにバクテリアを沈澱させる必要があるんだろうか?
�あるいは もっと強いスキミングで濾し取ったほうがいいんだろうか?
�漂ってるバクテリアの数が足りないんだろうか?
もっと詳しく下水処理のしくみ(リンを吸収させる時間とか)が解説してあるところは無いだろうか?
ここからが壁だ~~~~っ
このうち�は これ以上汚い水を送ることはできない
��は 良く考えると バクテリアがリン酸を呑み込んでる状態のはずなので 後で吐き出すかは別として 検出されなかったはず
ということは 今考え付くのは�か�
�は少し改造すれば 試すことはできる
ばっ気槽をもう1個作って2倍の容量にすることで 滞留時間を2倍にするか
あるいは 嫌気タンクが3個繋がっているのを 2個か1個に繋ぎ直して流量を減らしてみる
これで効果があれば ばっ気槽を大きくする
ばっ気槽をもう一つ作るのは勿体無いので まずは流量を減らす事からやってみよう
�はあくまでもひょっとしてですが 実際の下水処理の世界では 最後の沈澱槽で沈澱させた汚泥を一部、最初の嫌気層に循環させるようになっている
これが ひょっとするとバクテリアを中で増やす事が目的なんだろうか?
この辺も あんまり詳しく解説してあるサイトがない
もしこのブログを見てくださってて この辺の事 ご存知の方がおられたら何方でも結構ですコメント入れて頂けると嬉しいです
まあ、どっちでもいい やれる事からやるしかない
ということで 週末の課題ができた!!