最新の記事
カテゴリ
全体 自作(全般) ドライリアクター作製(自作) プロテインスキマー作製(自作) カクレクマノミ ブリード 単なる記録 WaveBox(造波装置)作製(自作) サージバケット(間欠水流装置)(自作) バクテリオプランクトンシステム バクテリオプランクトンシステム(単なる記録) クイーンエンゼル ペアリング 自動変温サーモスタット(変温君)作製(自作) バクテリオプランクトン(Nanoリーフ) バクテリオプランクトン(Nanoリーフ記録) 日本ミツバチ AVRマイコン関連 単なる記録(日本ミツバチ) ACポンプコントローラー(正弦波インバーター)作製(自作) バクトフードSP 鉄電解法によるリン 除去 DCポンプドライバー(DCDCコンバーター) クイーンエンゼル成長記録 車椅子 車ネタ 未分類 外部リンク
フォロー中のブログ
検索
以前の記事
2023年 04月 2022年 12月 2021年 08月 2021年 06月 2021年 05月 2021年 04月 2021年 03月 2021年 02月 2021年 01月 2020年 11月 2020年 08月 2020年 07月 2020年 05月 2020年 03月 2020年 02月 2020年 01月 2019年 11月 2019年 10月 2019年 09月 2019年 08月 2019年 07月 2019年 06月 2019年 05月 2019年 04月 2019年 03月 2019年 01月 2018年 12月 2018年 11月 2018年 10月 2018年 09月 2018年 08月 2018年 07月 2018年 06月 2018年 05月 2018年 04月 2018年 03月 2018年 02月 2018年 01月 2017年 12月 2017年 11月 2017年 10月 2017年 09月 2017年 08月 2017年 07月 2017年 06月 2017年 05月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2000年 01月 その他のジャンル
|
今回の悪巧み・・・いつもか?
今回、リアクターを設置する事は決めたしボンベも明日には届くし リアクターくらい作るのは簡単な事! でも、まずは嫌気タンクにCO2をぶち込む事からやってみる ただ これはいろいろ考えると失敗する確率が高い それは この嫌気タンクのサイズのせいで 逆に普通サイズのリアクターを嫌気にしてしまうのは簡単な事(ただし還元能力は当然弱い)だけど このサイズのタンクをリアクターにするのはいろいろ問題がありそう まず一つはPhの問題 リアクターの能力を出そうとすれば中のPhを下げる必要がある このサイズ サイズというか流量の問題だけど この流量でPhの低い水が水槽に入れば水槽のPhが強力に下がってしまうだろう かと言って 流量だけを絞ると嫌気状態のバランスが崩れてしまう サイズを落として流量を絞るとうまくいくけど 結局普通のリアクターよりちょっと大きいだけのサイズまで小さくする必要がある それでは何の意味もないし リアクターを別で作ったほうが早いし面白くない 基本的にはリアクターのメディアをCO2で溶かすには低いPhが必要だと言われてる でもひょっとして少し低いだけのPhでも溶けるかもしれない 当然溶ける量は少ないだろうけど 少なくても溶けてくれれば絶対量はサイズで稼げる これは やってみないと分からない部分だけど うまくいかない確立のほうが高そう・・・・・ そうなると やっぱりリアクターを作る事になる 普通のリアクターを作るのは簡単な事 でも なぜか それでは面白くないと思うのは性分で 今までに無いリアクターを作りたくなってきた まあ、あくまでも嫌気タンクがうまくいかなかったらだけど・・・・ それはどんなリアクターか! 目指すは CO2を無駄に捨てないリアクター これは私の頭の中で 思ってるだけで 違ったら誰でも指摘してくださいね!! もし添加したCO2が全部綺麗に溶けて しかも溶けたCO2が全てカルシウムを溶かす事に使われたら 出てくる水で水槽のPhが下がる事を気にしなくていいのでは 要はほとんど中和されてPhがほとんど下がらないのではと思ったんです 正直、化学は得意じゃないので あくまでも勘です 違ったら言ってください 普通のリアクターでCO2を添加し過ぎるとPhが下がってしまうのは 溶けたCO2がカルシウムを溶かす事に使われずに余ったCO2ができるからだと勝手に思い出しました また、水にも溶けずに出てくる無駄なCO2も多いのではと・・・ この説は あくまでも溶けたCO2は うまくすると全てカルシウムを溶かす事に使われるというのが間違ってて CO2がいっぱい溶けててもその水に対してカルシウム自体が先に飽和状態になるのであれば 完全に崩れる説で有る事は先に書いておきます もし この説が正しければ・・・ 問題は 如何にして効率よく添加したCO2を全て溶かす事ができるか と より多くメディアの表面に水を通すかの2つだと思う そこで、普通のリアクターはメディアの入ったタンクに水が満タンに入ってる中にCO2を点滴で添加(点滴とは言わないのかな?)する事でCO2を溶かす構造になっているので 水の量に対してCO2に触れている面積が非常に少ないように思う 普通のリアクターを濾過システムに例えるとウェット式ですよね これをドライ式にしたらどうなるだろう というのが今回の悪巧みです 水の中にCO2を添加するのではなく CO2が充満してる中(メディアは水没させずにその隙間にもCO2が充満している状態)に水を点滴するという ドライリアクターです もし 水の流量に対してCO2の溶けるスピードが遅ければ 水と一緒にCO2も吐き出す事になるけれども 逆にCO2の溶けるスピードの方が早ければ 徐々に水面が上がってきてドライ状態がウェット状態に変ってくるだろう この水面の高さで CO2が飽和状態になる無駄の無い適度なCO2の添加量を出せるのではないかと それと ドライ濾過と同じでメディアの周りには薄い水の膜があるだけでその周りはCO2が充満している状態 これで効率が悪い訳はないだろう あそう、それともう一つ話が逆になってしまったけど循環ポンプも使わないつもり あくまでもメインポンプから分岐して押し込むだけで ゆっくりの一方通行にするつもり 効率よくCO2を溶かす事ができれば循環させなくてもいけると読んだのと 一方通行にして出口のバルブで流量を調整するようにすれば 流入させる水圧を使ってリアクターの内圧も上げる事ができる 内圧を上げれば それだけCO2も溶け易くなるはず こんな感じの悪巧みですが 始めに書いた説が間違ってれば 全部間違いです どなたか、この辺に強い方、コメント頂けると嬉しいです・・・・
by masax7790
| 2007-10-25 21:45
|
ファン申請 |
||