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一昨日の続きでスキマーによるデトリタスの能力を試す実験をしてみた
一昨日はデトリタスを完全に巻き上げての実験でしたが 完全に巻き上げてしまうとスキマーの泡が切れてしまって全く除去できない事はわかった
では 泡を切らない状態でデトリタスが入るとどうなるかという事です
まずはスキマーを綺麗に掃除して 上がった汚れがよく見えるようにしてから少し泡が立ち上がるところまで回す
この状態でポンプの吸い込み口に少しづつスポイドでデトリタスを吸い込ませてみる
ほんの少しデトリタスが上がりそうになったけれども 最終的には全く持ち上げなかった
結局 結論としてはスキマーにはデトリタスを除去する力は殆ど無かったという事です
と言う事でやっぱり単なる物理濾過が重要かという事で先日作ったデトリタス袋を洗う事にした
そこで事件は起こった!!
いつものように袋を外して洗おうとして袋を触るとビリっと いやビリというよりグチュっと袋が破れた 大きな穴が空いた
※殆ど力は入れていないけど大きな穴が空いた
※他のところも触るとどんどんボロボロになってくる
そうです 袋はおそらく素材が綿だと思いますが僅か1週間ほどで袋がバクテリアに分解されてるんです
取り付けてたところはドレンパイプの下ですからバリバリの好気域ですが それにしても凄い力です
恐るべしバクテリア!!
甘く見た!!
素材を間違ったようです 化学繊維100パーセントにするべきでした!!
と言う事で素材を考える事にしました・・・・・
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