太陽光でブリードを始めて 10日ほど
今のところ本水槽と比べて そんなに大きく違いは感じない
ほんの少し元気に見える気がする程度で そう考えるとメタハラって凄いもんだな、と思いますね
ただ一部、シコロサンゴの色が薄くなってきている
このシコロサンゴは光が強い程、薄い色になってくるんですが 光の当る面はかなり薄くなってきている
このシコロサンゴは水深50センチの超浅場のサンゴで、直射日光を当てても強過ぎるはずは無いのですが・・・
でも、ちょっと待てよ、
ブリードタンクを眺めながら、思った!!
このタンクを斜め上から眺めてると 当然の事ですが 同じところから眺めても 1個のサンゴが水面上からもタンク側面からも見える訳で
簡単に言うと 光の屈折で1個のサンゴが2個に見える訳ですね
逆に考えると サンゴには2方向から太陽光が当る訳で2倍近い光が当る訳です
太陽の角度によっては3方向から当る
そう、レンズ効果なんです
強く光が当る事ばっかり考えてましたが 沖縄よりも元の光は弱いですが これだと強過ぎるかも知れません
これにプラスアルファ、底面からの反射も加わります
今のところ、強過ぎる様な変化を見せてるのはシコロサンゴだけですが
もう少し様子を見て 強過ぎる様なら弱める事も考えてみる必要があるかもしれない