早速 止水セメントを入手したので まずは手始め・・・いきなりアウトだったら笑うけど!!
いつもテストに使われるのは 踏んでも死なないエダコモン!!
水槽のそこいらに折れて落ちてるのを一つ拾って・・・・
まずは適当に使い捨ての容器を準備する(練る容器として使う)
今回はプッチンプリンの容器(正確にはプッチンプリンではありません、コンビニを何でもローソンと呼ぶのと同じ事です)
それから coco壱のカレーのスプーン(練るのに使う)
容器に使うより少し多めにセメントを入れて およそセメントの1/3の水を入れる
水を入れたら すぐに練り始める
練りながら セメントを足したり、水を足したりしながら好みの硬さに調整する
練ってる間に粘りが出てくるので 耳たぶくらいの硬さになったら 適量を手やスプーンで取ってダンゴ状にして着けたい土台にくっ付ける(この時点でセメントが暖かくなってるはず)
くっ付けたらすぐにサンゴを差し込んで指で適当に均す
固まり始めてから固まりきるのに掛る時間は秒単位ですので しばらく倒れないように支えておく
この時にセメントの付いた指でサンゴの上の方を触らないようにした方が無難かと思います
すぐにセメントがカチカチになるので そうなれば完了!!
セメントなので相手がサンゴや石ならツルツルの面にでもくっ付きます
(大急ぎの作業なので画像は飛び飛びです)
作業は秒単位の作業ですので・・・・・
あ、そう
水槽外で土台に着ける場合は 土台が濡れてる方がよく着きます
土台に接着してから水槽に入れる場合は念の為 プラケースなどに飼育水を入れて軽くすすいでから水槽に入れると尚良いかと思います
水槽内のライブロックにくっ付ける場合は覚悟を決めて 水槽内でダンゴをくっ付けてください
これは この後大丈夫なら水中で固めるテストもやってみます
ここで、セメントは強アルカリ性なので 肌の弱い人は必ずビニール手袋を装着して作業してくださいね(肌が強くても何度もやってると肌荒れします)
私はゴッドハンドが鈍るといけないので素手でやりますが・・・・・
という事で、接着したのをNanoリーフに投入です
3日ほど悪い変化がなければ無害と思っていいでしょう
あ、そう
このライオンシスイは3種類あって 冬に1分で硬化するのが101
夏に1分で硬化するのが105
季節に関係なく15分で硬化するのが115です
因みに この夏用、冬用というのは あくまでも屋外で使う事が前提です
15分硬化の115は時間が掛り過ぎて使い辛いと思いますし
冬用の101は早過ぎるかも知れないのと 冬と言っても使うのは室内なので 今回は夏用の105を買いました
また何日か後に結果はUPします
害が無ければ ライブロックの接着にも使えるので 複雑なオーバーハングやアーチ形のライブロックのレイアウトを作る事も容易くできますし オーバーハングの先端にサンゴを接着するのも容易いです
無事なら 儲け物なんですが・・・世の中、そうは甘くないかな??
でも よくよくググってみると 上下水道の配管にも使うと書いてあるのもあったので シビアに考えなければ無害(人体には)という事で良さそうですので期待できるかな??
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