今日は秋月ではありませんが 電子パーツが届きました
これと↑
これ↑
ちっちゃ~~~
太い指で こんなちっちゃい部品付けるのかぁ?
人にはゴールドフィンガーと呼ばれてるから付けるしかないけど・・・・・・・・
どちらも32.768KHzの水晶発振器(正確な時間を読む為のパーツ)
ウェーブコントーラーに使うのですが これは停電時のバックアップの為です
順調に稼動してるところなのですが マイコンを使ってるので もし停電が起こると データがリセットされてしまいます
リセットされても消したくないデータはメモリーに記憶させておけば良いのですが 時刻のデータだけは記憶させておく訳にはいきません(時刻は関係なく どんどん進んでいくので)
そこで、もし停電になっても小さなバッテリー(コンデンサ)で時計だけ動かしておく、というものです
これを実現する為に必要なのが この水晶発振器です
ただ 今使ってるマイコンチップだと この37.768KHzの発振器が欠陥で使えないという話も聞きますので どうなるか分かりませんが とりあえずやってみる
作業としては 簡単な事で 今まで使っていた16MHzの水晶発振器を取り替えるのと
プログラムを少々書き換えるだけ
まずは上の画像の大きい方(大きいと言ってもちっちゃい)を使ってみた
で、電源を入れてみると・・・・・・
おお、時計も作動してるじゃん!!
よしよし、ダメかも?、と思ってたけど動いた
ほんじゃ、これで 電源を切ったまま どれくらいの時間動いてくれるのか?
今までは タイマーを1000Hzで動かしてたので ほんの十数分しかバッテリーが持ちませんでしたが 今回は1Hzで動かす事になるので 仕事量としては1/1000
これが そのまま1000倍の時間、持つかと聞かれれば それは知りませんが
1時間以上動いてくれれば大満足です・・・・・30分持てば合格!!
さて どうか?
まずは1時間、電源を切ってみて再度繋ぐ
お、動いてる!!
よしっ、と思ったけど
んんん、でも時刻がおかしい
正確に動いていない
1分間で秒単位の狂いはハト時計より悪い!!
やろうとしてたプログラムはうまく機能してますが ダメだと聞いてたのが やっぱりダメでした
チップを換えるしかないか??
もう一つ 大きいチップも以前に取り寄せてあるけど
回路を組み換えるのも面倒だし
いっその事 一から第2機を作る事にしようか