日本ミツバチでググってみると 結構ブームのようで 蜂飼いさんの多い地域では日本ミツバチが過密状態らしくて蜜源(花)が不足するような事態にまでなってるようで 蜜源の不足などでの蜂群の逃去なども多いようです
おそらく山間部や里山の周辺などが そうなってるように感じますが 幸い私がやってるのは住宅地のど真ん中ですので近所でミツバチを飼ってる家などは知りません
飛行範囲から外れた山手の方では 蜂飼いさんもおられる様ですが市街地では無さそうです
また住宅地と言えども 近所(蜂の飛行範囲)には山や寺、神社、御陵なども多いし全国的に桜で有名な寺も飛行範囲内です 少なくとも家の蜂が集める程度の蜜は充分にあると思いますし 言い方を変えれば 近所の蜜は独り占めの状態です
それに山間部や里山周辺では農業も盛んで 住宅地では有り得ない事ですが農薬の空中散布等も当たり前のように行われますので農薬による蜂群の崩壊なども問題視されてるようですが 住宅地では そんな心配はいりません
そんな事で 山間部では農薬の散布時期などを確認して 農薬を避けるように巣箱の引っ越しなどの対策も必要な様で 当然、蜂蜜に農薬が混入してしまう危険性もある様です
こうして考えると ミツバチに良さそうに思える花や木が多い山間部や里山で蜂飼いをやるより ライバルさえ居なければ 私のように住宅地でやってる方が何かと良いのかも知れないなぁ、と・・・・・
当然たくさんの群を1ヶ所では飼えませんし 蜜の量も限られてるので業として行うのは無理ですが 趣味で小さくやるには田舎でやるより逆に花や木が豊富な住宅地でやる方が良いのでは??
ただ、やはりミツバチが刺さない(飼い主は刺されるが)からと言っても 隣近所からは何と思われるかは分かりませんので 御近所付き合いが しっかりと出来ている事、それから ちゃんと飼育届けを出しておく事
この辺がトラブルを防ぐ上で非常に大切な事かと思いますし 当然、巣箱を設置する場所も 隣家に迷惑の掛からない場所に設置するなどの配慮が最低限必要です
これを聞いたから、って私の近所では蜂飼いを始めないでくださいよ
これからもずっと近所の蜜は私が独り占めするつもりですからね(笑)
でも花はどんどん植えましょう!!・・・綺麗ですから・・・・