KHテスターが切れたので 今回初めて使うレッドシーのテスターを取り寄せてみた
使い方としては テトラも同じ様なものですが
取説の意味が読み取り辛い部分がある
試薬を最初に1滴入れて 10秒だったか?1分だったか? 攪拌してから 後は1滴ずつ添加して色の変化を見る訳ですが
追加した試薬の滴数が「KH」だというのもテトラと同じ
ただ、非常に微妙なニュアンスなのが 最初の1滴も数えるのか?、それとも後から追加した滴数を数えるのか?
いったい どちら??
それは まあ、私としては大勢に影響は無いんですが
使い勝手などの面では
まず試験管が1ccごとに目盛りがあるのと 最初の標準の測定量が6ccだという事で
節約して使う場合に 非常に使い易い
例えば テトラだと 測定量が5ccですので 半分に節約するなら 2.5cc
試験管の目盛りは1cc刻みなので 目分量で2.5cc入れる事になる
ま、これは そんなに大きな狂いは出ない
それより リアクターの排水を測る場合など 大量に試薬を使う時を考えると
テトラだと 半分にするのは簡単ですが それ以外だと 1/5以外は使い難い
でも レッドシーだと 標準が6ccなので 1/2、1/3、1/4、1/6 と節約バリエーションが幅広く使える
それから 測った訳ではないけど 容器が少し大きく見えるのと 1滴の量が少ないように見えるので テトラより長持ちするんじゃないかな??
レッドシーのKHテスターの印象でした!!