本当はトロイダルトランスの120VAを使いたかったのですが
入荷があまりに遅いので 普通の四角いトランスに替える事にしました
100VAですが 定格としては十分で これだと即入荷だったので
これにした
これもRSの商品ですが
VA定格の割に 小さくて しかも価格が安い
トロイダルより重いですが スペースは少なくて済むので
まぁ いいか、って感じです
このトランスは115V:15Vで
本当は115V:18Vが欲しかったのですが 18Vの商品が無かったので仕方なく15Vにした
本来なら アンプの電源が15Vだと 出力も15V以上にできないので
出力AC100Vにするには 出力に使うトランスを115V:15V以下にする事になるのですが
先日、思いついた方法で アンプへの入力をDCカットすれば
おそらく15Vの電源でも18V以上の出力になるはずなので 手持ちの115V:18Vを使えるはずで それなら115V:15Vでも大丈夫かも知れない?、と・・・・
そんな事で最終出力のトランスを115V:18Vにして 早速接続してみて25Wの負荷を繋いで波形が潰れない限界で AC90Vあたり
ちょっと足りないなぁ・・・
AC100Vまでアンプの増幅率を上げると
頭が少し潰れてしまう
でも なんとなくこの程度ならいけそうな気がしたのと
なるだけ 出力側のトランスのインピーダンスを下げない様にしたい
この出力側のトランスのインピーダンスを低くすると アンプの発熱(無駄)が大きくなるらしく
実際に今まで私がテストしてきた中でも 確かにそうなる、と思われるところが有った
115V:12Vのトランスも有るので これを最終出力に使えば 波形を潰さずにAC100Vの出力ができますが そうするとインピーダンスが下がってしまうので ここは あえて115V:18Vのトランスのまま 波形が潰れてるのは我慢してテストしてみる事にした
実際にポンプを繋いで実地テストしてみると
ポンプの回転は安定していて全く問題は無い
上は66Hz 下は28Hzまでテストしてみたけれども 至って安定しているので
このまま 長時間テストに入ってみる
これで 狙い通りに アンプの発熱が抑えられれば 非常に良い事ですが
どうなる事か?