最近、換水用の貯水タンクの水温を測るのに
サーモスタット「変温君」の温度センサーを使うと便利な事に気付いて
ここのところ これを使う場合が多い
あ、そうそう 話は逸れますが・・・・
以前は このサーモスタットを年間、日間、時間で大きく水温が変わる
沖縄の海に因んで「琉球」と名付けておりましたが
今一、ピンとこないので
サーモスタット「変温君」と単純な分かり易い名前に改名した事を
先に書いておきます(笑)
話は戻って
あ そう、でも基本的には 換水で温度合わせは
わざわざしない流派だったんですが
実際に真冬に 貯水タンクに手を浸けると ちょっとビックリする温度なので
そんな時には 流石に温度合わせをする事もありました
そんな時に 貯水タンクに温度計を入れておいて 温度を測ってから
水槽の温度と見比べて合わせる、あるいはサーモスタットとヒーターを
貯水タンクにセットするのが普通のやり方ですが
この変温君は 主要6箇所の温度センサーと
予備に1個の温度センサーを装備していて
この予備の温度センサーはいろんなところで使う事を想定して
7メートルの長いケーブルで繋いでいるので
予備の温度センサーだけを貯水タンクまで引っ張る事ができる
こうすると 水槽の温度も 貯水タンクの温度も
サーモスタットで同時に表示されるので
いちいち貯水タンクの温度を見に行かなくても テレビを見ながら
メインタンクと貯水タンクの温度が同時に確認できるようになって
温度合わせをする時には こうやって「変温君」を使っていた
今まで 換水時に温度合わせをしなかったのは いちいち貯水タンクの
水温を確認するのが面倒だったから
という単純でナマクラな理由ですが
これで かなり手間が省けるようになったので
温度合わせが そんなにも面倒臭くなくなった
もっと大昔には 貯水タンクにもサーモスタットとヒーターをセットしていた事も
ありましたが これが意外と危険な行為で
ヒーターが入ってる事に気付かないまま換水を進めると
貯水タンクの水が抜けてしまって 後から煙が出てくる
なんて事になった事もある
なので 個別に貯水タンクにサーモスタットをセットする事も避けている
と、そんなところで・・・・・・
どうせなら 温度が確認するだけじゃなくて 貯水タンクのヒーターも
メインタンクの温度と比較してヒーターをON、OFFさせれば
完全な温度合わせが 手放しでできるんじゃないの!!
そうすれば テレビを見ながらじゃなくて
寝ながらでも完璧な温度合わせができる
これだと 換水時には 温度センサーやヒーターのケーブルが
邪魔になるので 換水時には 必ずセンサーとヒーターのケーブルは
外す事になり
ヒーターを切るのを忘れて 換水を進めてしまう心配も無い!
だはは
そんなところで 変温君のバージョンアップをしました!!
左上の表示(23.1℃)がサンプの水温で
温度管理の基本は このサンプの温度を基準に行う
その右の()の中の表示(27.9℃)が クーラーの設定温度
ヒーターの温度設定は 現在、クーラーからマイナス5℃の設定なので
ヒーターは約22.9℃でONになる
動画では サンプが設定温度内に入ってるので クーラーもヒーターもOFFで
緑のLEDが点灯している
温度が下がってヒーターがONになれば 赤いLEDが
また 温度が上がってクーラーがONになれば
青いLEDが点灯するようになっている
貯水タンクのヒーターがONの時は 一番右側のLEDが赤く点灯する!!
下の行の表示は
Main (メインタンクの水温)
Breeding (太陽光ブリーディングタンクの水温)
Bee (ミツバチの巣箱内の温度)
Outside (外気温)
Inside (室内の温度)
ErrorCount (センサーがエラーになった回数)
Test (予備のセンサーの温度)
と順番に表示されている
貯水タンクの温度は Testのセンサーを使う
(現在はセンサーが室内に置いてあるので 室内の温度に近い温度を表示している)