この冬、少し水温が低過ぎたのか
ブリードタンクのサンゴが2個体 ハゲ始めたのは先日、書きましたが
その後、設定温度を平均1℃上げてやる事で
ブリードタンクの温度も 最低22℃程度になった。
これで 2個体 どちらもハゲが止まったようだ
今まで 維持できる最高水温は気にする事が多かったけれども
あんまり最低水温の事は考えなかった。
でも これで、家にいるサンゴは最低水温22℃あたりをキープしてやる必要が
あるかも知れない!!
これで 家の水槽では
下は22℃
上は30℃
が 問題無く維持できる水温だと言える事になる。
上は ほぼ予想通りでしたが
下は20℃程度は平気だと思ってましたが
思ったほど低く無かったなぁ
と考えたところで ひょっとすると別の理由があったかも知れない
と思い付く事が一つ、
それは 太陽光が射し込む角度による 水面と水槽面によるレンズ効果で
限られた位置のサンゴだけ焼けてしまったのかも?
夏場の太陽高度が高い時は 水槽面に当たった光は殆ど反射で中へ射し込まないけれども
太陽高度が低くなると 水槽面からも水面からも光が差し込むので 水槽内の
一部分だけですが 両方から太陽光がレンズ効果で2重になる部分ができる可能性がある。
まだ原因がこれだとは言えないけれども可能性は大きいので 注意して見ていく事にする