昨日、丹波町の畑で収穫してきたイチゴで ジャムを作る事にした。
妻は今までにジャムを作った経験が無いらしく 私は子供の頃に親が作っていたのを覚えていたので なんとなくは知っている(難しくは無い、という程度に)程度だったので インターネットで調べてみると イチゴジャムの作り方など いくらでも出てくる(笑)
いくらでもある情報の中から 必要なデータを自分なりに取り出し どんなレシピにするかを考えてみた。
まずは 一番大事なのが砂糖の量!!
これは 味の好みと保存性とで 大きく変わってくる。
砂糖が多いほど保存性は良くなるらしく 市販されるイチゴジャムの多くが イチゴの分量に対して 砂糖が80~100パーセントになってるらしい。
市販のジャムが甘ったるいのは これが原因!!
これに対して 自家製のジャムは 甘さを控えめにしてるのが多く 見てると イチゴに対して30~60パーセントあたりのが多い。
ではでは うちはどうしよう??
うちでは未経験なので どれくらいの砂糖にすれば どれくらいの甘さになるのかが分からないけれども 適当なところで イチゴに対して50パーセントにする事にした。
イチゴのヘタを取って 分量を計ってみると 1.4kgほどあったので 砂糖の量は700g。
ただ すべて砂糖では これでも甘過ぎるかもしれない、というところから どうせなら日本蜜蜂のハチミツを混ぜてみよう、と 300gの砂糖と 400gのハチミツで作る事にした。
イチゴに砂糖とハチミツをまぶして半日寝かせてエキスを浸み出させておいてから煮詰める
私の子供の頃の記憶では ジャムはゆっくりコトコトと長時間、まるでカレーのように煮込むものだという記憶があったのですが 長時間煮込むと色も味も悪くなるらしく どちらかと言うと 強火で短時間(20分程度)で仕上げるのが良いらしい。
そんなところで イチゴに砂糖とハチミツを絡めて下準備しておいたのを
煮るのが楽しみで やる気満々で家に帰ったら・・・・・・・・・・・
なんと!!
すでに完成していた・・・・・・・
ガクっ!
べらぼうに美味い!!
幻のハチミツが効いている!!
これなら 次作る時は 100パーセント ハチミツにしても良いかな!!
それにしても 1.4kgのイチゴでジャムを作れば 食いきれないほどのジャムができる、と思ってましたが、出来上がったジャムは 大きめにジャムのビンに2本分だけ!!
こりゃぁ 高級ジャムだわ