注文していたトランジスタが届いたので 早速、電解回路のドライバー部分を組み替える。
元は フルブリッジドライバーIC一つだけでこなせていた仕事ですが これを自分で組むと トランジスタだけで4つ、FETが2つ、抵抗器が いくつだったか10個くらいは使ってるかな?
少しは基板のスペースに余裕を持っていたので なんとか収まったけど これで余裕は無くなった。
これで回路が安定すれば良いけど・・・・・・・
回路が組めたところで まずはオシロで確認
よしよし ばっちり仕事はできている。
波形もドライバーICよりも綺麗で歪みが無い
これに実際に電極を繋いで 水に浸けたり出したり わざと負荷の抵抗が大きく変化するようにしてテストしてみると ドライバーICの時と違って 今のところマイコンがリセットされる事もなく エラーが出る事もない。どうしてドライバーICだと異常が出るのかは分からないけれども なぜかトランジスタだと非常に安定する。
少し電源に余裕が無いのか?、とも思っていたが そうでは無かったようで 単にドライバーICの使い方が何か間違ってたんだろう。これでもう少しテストを続けてみて 大丈夫なら また本番の電解テストに入る。