ホソジュズモの爆増スイッチが入った事は前に書いてますが
実はあんまり喜ばしい事ではなくて もう3年ほど前になりますが 当時もホソジュズモを使っており 当時、同じように突然、ホソジュズモのスイッチが入った事がありましたが ホソジュズモのスイッチが入ると同時に KHがどんどん下がり始め 最終的にはサンゴの成長スイッチが切れてしまい 結局、ホソジュズモを全て取り出して復活させた経歴があります。
今回も当時と同じような現象で まずKHが5あたりまで下がっており サンゴの成長スイッチは切れた。
今回のホソジュズモはリン酸塩の処理に期待して増殖させてる訳ですが 子供だましのHANNAのおかげで ホソジュズモに効果が有るのか無いのかさっぱり判断できなかったので ここはもう一度 レッドシー、アルジーコントロールテストキットで測ってみると
なんと 0ppm !!
比色に迷う事のない まったくの0ppm
ここに来て やっと辿り着いた!!
でも ちょっと待てよ・・・・・
リン酸塩の試薬はボケるとまったく反応しなくなるので 0ppmと間違う事がある
また 突然、ボケる性質があるので 念のために わざと水にリン酸肥料を入れて測ってみると
よしよし ボケていない!!
今回は1年以上掛ったけど やっと辿り着いた。
しかし 最初に書いたように 決して喜んでいて良い訳ではなく サンゴの顔色は良くない。
本当はリン酸塩に効果が出て無ければホソジュズモを一度、全部抜いてしまうつもりでいたんですが 迷ってしまう予想外の結果が出てしまった・・・・・・・
ついでに硝酸塩も測っておくと
こちらも まぁまぁ予想通りの0ppm
さて どうしようか?
抜いてしまっても また爆増させれば良いので 全部抜いてしまおうか、とも思ったけれども せっかくの0ppmなので ここはしばらくこのままでサンゴの成長スイッチが入るかどうかを観察する事にした。
少しKHが低いので リアクターのCO2量は増やしておく。
さて どうなるか