今年の7月にクイーンエンゼルのチビを入れた頃から 突然、サンゴの褐色化スイッチが入ったと同時に成長スイッチが切れたので それ以来、クイーンチビを入れた時にシステムが変えた部分を元に戻したり、微量成分の添加剤を使い始めたり、いろんな事をやってきて2ヶ月掛かりでようやく元通りとは言わないけれども 成長スイッチが少し入り、また サンゴの発色も元の状態に一歩だけ戻す事ができた。
しかしながら ここまで何が足りないのかを仮定しながら追加して進んできた(足し算してきた)けれども いろんな事や物を続けて追加してきてるので いったい本当に足りなかった物は何だったのか?、というところは特定できていない。
実際のところは 必要では無かったもの(不要だったもの)もたくさん追加してきてると思うけれども 本当に必要だったものが何だったのか、というところが一番大切なので ここから先は今までの足し算とは逆に 不要だったものは何かを突き止める為に引き算に切り替えていこうと思う。
これまでに 足し算してきた目立った項目を列挙すると
・鉄釘追加
・炭素源増量
・嫌気層追加(デトシステム)
・好気槽追加
・BP培養添加(クロレラ培地の使用)
・ハードトレース(微量元素)
・マグネシウムメディア追加
・リーフパワーソルトで大量換水
・バイオダイジェスト添加
・鉄炭だんご設置
このあたりになる。
ここから順番に引き算していく事になるけれども・・・・・
まず、引いてみようと思うのが
・ハードトレース(微量元素)
・鉄釘(フルボ酸鉄ではなく)
・嫌気層(デトシステム)
このあたり・・・・
今のところ最後まで引くつもりが無いのは
・鉄炭だんご設置
・BP培養添加
・マグネシウムメディア
このあたり!!
もう少し このまま様子を見た上で 特に悪くならなければ
このあたりを順番に引いてみて確認していく事にする。
まずは 今日からハードトレース(微量元素)の添加を中止してみる!!