http://masax.blog.eonet.jp/default/2014/03/post-cce7.html
から続く
昨日、198個のコンデンサーのハンダ付けをしておいた回路にヒューズや充電用ランプ、それからケーブルを接続して装置としては完成したので、早速、車に設置する。
この車はバッテリーが樹脂のボックスに入れてあって バッテリーの周りにスペースがあるのでここにコンデンサーを入れる事にした。
ボンネットを閉めると、このボックスにはダクトがつながっていて、走行中にバッテリーを冷やす為の風が送り込まれるようになっているので、コンデンサーをここへ入れておけば、コンデンサーもいっしょに冷やす事ができるので、非常に都合が良い!!
今回もまだケースは作らずに 防水の為にビニール袋を被せて、このスペースに入れる。
ボックスに蓋をすると
これで とりあえず念のためにエンジンが始動するかどうかを確かめてから、コンデンサーV2と先に取り付けているコンデンサーV1のどちらもマイナス端子を外して、ノーマルの状態に戻してから、V1の時と同様、アクセサリー電源の電圧をオシロスコープで測定し、続いて、V2だけを繋いだ状態、それからV1とV2とどちらも繋いだ状態と、順番に測定していく
↓まずはノーマルの状態
↓次にV2のみ設置
↓次にV1とV2どちらも設置
オシロスコープの設定は、一コマ0.1V、5msec
V2だけでも線が細くなってるのが分かるけれども、V1も合わせるとより細くなる。
コンデンサーの効果が出ている事は間違いないけれども
こうして線が細くなることで、走りがどうなるのか?、また燃費がどうなるのか?
実際に少し走ってみたけれども、アーシングのときの効果が大きかったので違いが感じられず、またスキーに行くときに燃費を測ってみる事にしよう。