http://masax.blog.eonet.jp/default/2014/04/post-c833.html
からの続き
今のところ、ほぼ、思い通りの働きを見せる事ができているウェーブセンサーですが、実際に水槽で使うセンサーとしての形を 現在設計中。
外形を設計しながらも、新しくプログラムが頭に浮かんでくるので、プログラムを書き換えたり、追加したり・・・・
どんなに満足できるプログラムができても、人というのは贅沢なもので、すぐに「満足」が「飽き」に変わってしまう!
元はと言えば、このジャイロセンサーを使って、水槽のうねりを立てる最適な周期を測定するのが一番の目的だったけれども、それは少し簡単過ぎて、作っていく事が面白くなくなってきた。面白くなくなってきた、というよりも、早くも飽きてきたと言った方が正しい(笑)
周期を測定する事よりも、水槽の水の動きを検知してポンプの動きを制御する「オートウェーバー」を作る方が楽しそうな気がしてきたので、少し方向性を変える事にした。元はと言えば、周期を測定できれば、最終的に「オートウェーバー」に発展させるつもりはしていたけれども、最終的に、というよりも、最初からそれを目指して良さそうな気がしてきたので、その方向性に決めた。
そんなところで、先日、作ったプログラムでおそらく波は立つはずだけれども、まったく水が動いていない水槽にセットする場合は、その仕組み上、はじめに手で水を揺すってやったりして、水を動かしてやらないとけない。要するに波を立てるキッカケだけは作ってやる必要がある
それは、それで、どって事は無いけれども、どうせ作るなら本当に何もしなくても勝手に波を立ててくれる装置を作る方が楽しいので、プログラムを追加する事に・・・・
追加する動作は簡単なもので、ジャイロセンサーの動きが非常に小さい事を検知した時は、タイマー機能を使って、とにかくポンプを波が立つ周期で起動させ、実際に水が動き出したらタイマー機能ではなく、水の動きを検知してポンプを制御するように切り替える、というもの。
機能を文章で書くと簡単なものですが、実際に初めて作るプログラムは、なかなか思う通りには動いてくれない(笑)
ま、そうは言っても、一日、頭を捻れば出来上がるレベルの難易度なので完成した。
おそらく、これで自動的に波が立つはず・・・・・・
ここからは、実際に使うセンサーを作っていく事と、実地テストのためのポンプへ繋ぐ仮配線などを作っていく事にする。
今日はここまで・・・・・・