http://masax.blog.eonet.jp/default/2014/04/post-6963.html
からの続き
プログラムは完成したので、実際に水槽でテストするためのセンサーを作って仮設置し、実際に動かしてみる。
自動で波を立てる事はできたけれども、いろいろ問題点が見えてきた。
今回は水面の左右の動きをセンサーで拾うパターンでテストしてみたけれども、センサーが思った以上に敏感なので、大きなうねり以外の水面の細かい水の動きも拾ってしまう為に完全にうねりの動きに追従できないせいで、周期が不安定になってしまう。
パワーヘッドの強い水流があると、特にこの現象が強く出て、ポンプの動きが乱れる事になるので、このあたりの処理が大きな課題になりそうな気がする。
大きな水の動きは確実に捉えながら、細かい乱流はスルーする、要するに電気回路の分野で言う、ローパスフィルターのような作用をする物を考える必要がありそうだ。
この先、このあたりをじっくりと考えていく事にする。