http://masax.blog.eonet.jp/default/2014/07/post-1202.html
からの続き
妙なデータのブレがあったので 使ってる計装アンプの「入力オフセット電圧」について調べてみると、どうも、それが原因で出力にブレが出る様なものではないらしい?
それじゃ、いったい何が原因でブレるのか?、を調べるのに、もう一度オシロスコープで当ってみた。
前回は、ゆっくりの電圧の上下動が見えたので、ノイズでは無い、と判断したのですが
オシロスコープのプローブ(測定端子)をしっかり固定して測定すると電圧の上下動が無くなったので、おそらくプローブを持つ手の動きで上下していただけの様で、しっかり固定してみると、上下動はなくなり、ノイズが見えてきた。
結局のところ、デバッグのための測定用に残していた4本の電線がアンテナになってノイズを拾っていたようで、その無駄な電線を取り外したところ、ブレが少なく小さくなった。
ただ、まだ時々、ノイズを拾う瞬間があるので、ノイズを拾った瞬間と測定のタイミングが合ってしまった時には大きく値が狂ってしまうけれども、だからと言ってそのノイズを完全に除去するのは私には非常に難しい事のように思う。でも、できるところまでやってみよう。
やるだけやってから、単発のノイズを除去してやるプログラムでも作ってみる事にしよう。(除去というより無視)
うまくできるかな??