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只今作成中のミツバチの巣箱の重量を測定して記録していく重量計ですが 乾電池の1.5Vからの昇圧もなんとなく上手くいけそうな感じになり SDカードへの書き込みも無事にできるようになり データ書き込みのプログラムもまとまり 完成を見据えて、ケースを作製する材料のアクリル板もオーダーしたところで思わぬ不具合が・・・・ しかし、この時計の機能に不具合が・・・・ どんな不具合かと言うと この時計は、あくまでも時計なので、重量計のスイッチを切っていても時刻は止まらずに刻み続ける必要があるので、スイッチをOFFにしても内部の時計機能だけは動作させている。 この時計機能が、普段テストしている時は何の問題もなく正確に時刻を刻んでいるように見えたのですが、スイッチをOFFにしたまましばらく放置して再度スイッチを入れてみると、確かに時刻を刻み続けているけれども、なぜかものすごく早く時刻が進んでいる事に気付いた。 数パーセントの狂いではなく、2倍以上のスピードで進んでいる事になる狂いだった。(狂いと呼べる範囲ではない) しかし、いつもお世話になっているO-Familyさんに相談したところ、スリープ時のノイズが影響するのは考え難いとの事だったので、プログラムをもう一度、ゆっくりと再確認してみたけれども、時刻を早く刻んでしまうような間違いは見当たらない・・・・・ いったい何が原因なのか、いろいろネットサーフィンしてみると、クリスタル発振子は「オーバートーン」という異常発振(周波数が高くなる)をする事があるらしいく、その状態になると周波数が奇数倍になるんだとか?? そう言えば・・・・・・ 昨夜、異常を感じてからもう一度時刻を合わせてスイッチをOFFにしたのが夜の12時前だったけれども、今朝7時頃にスイッチONにして確認してみたところ装置が示す時刻は22時になっていた。そして帰宅してもう一度確認すると夜の8時の時点で、装置の時刻は17日の11時半。という事は20時間経過した時点で装置の時刻は55.5時間進んでる。 約3倍程度進んでる事になる・・・・・ 奇数倍・・・・・ Powersave ↑TESTというのは、LEDを点灯させるポート こんなコードを入れてみて、再度確認したところ、前回と同じく、LEDは正確に1秒ピッチで点滅するけれども、スリープから再起動させたところ、なぜかスリープ時の時刻が正常に進むようになった?? この前記のコードの前後も書くと P_down: 上記のコードはパワーセーブの状態からTimer2の1秒毎の割り込みで復帰し、すぐにスイッチの状態を確認して、スイッチが押されていなければすぐに再度スリープさせていたコードの中に、LEDを点灯させるコードを挿入している。 少し前に、LEDの点滅で1秒の割り込みを確認したとき(スリープ時には異様に時刻が進んだとき)のLEDを点灯させるコードは Toggle Test だけだった このコードを Test = 1 こう書くことで、時刻が正確に進むようになったので、ひょっとして待ち時間を入れてやる必要が有るのか?、と O-Familyさんに尋ねてみたところ、Timer2を32.768KHzで動かす場合、マイコンの動作クロックを8MHzになると処理時間が短くなり(速く処理できる)、Timer2が仕事を完了する前にスリープに入ってしまうとの事でした。 そんなところで、動作クロックを8MHzにするなら、スリープ復帰から再度スリープに入る間に10~30μsecの待ち時間を入れるべきだとアドバイスを頂きました。 O-Familyさん、今回もありがとうございました。
by masax7790
| 2015-04-17 11:22
| AVRマイコン関連
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