とりあえず、AC電源のゼロクロスのポイントは検知できている様なので、次はこのポイントを検知してから一定間隔で信号を出力し、また一定間隔でその信号を止める事ができるのか?、そんな事をまずテストしていくために基板に簡単な回路を組んでテストしながら順番に組み進めていくつもりで、回路を組み始めたのですが、一度手を出すとなかなか止まらなくなるのが悪い癖で、簡単な回路だけのつもりだったのに、気が付いたら回路がほぼ完成していた・・・(笑)
まぁ、いいか、プログラムは簡単なプログラムから始めて、これも順番に確認しながら進めていこう・・・
なんて思いながらプログラムを書き始めたら、これも気が付いたら最後まで書いてしまっていた(爆)
こんなのは一気に進めてしまうと、多くの場合、後から失敗してる部分が見付かって、やり直す事になり、結局、最終的には完成に時間が掛かってしまう場合が多いのですが、とりあえずマイコンにプロラムを書き込んでみる。
そして、トライアックをONする信号が出ているか?、オシロスコープで確かめてみると・・・
まったく出ていない(笑)
ゼロクロスを検知するフォトカプラからの信号は
バッチリ出ている!!
という事は外部割込みを受け取るプログラムにどこか間違いが有るんだろう?と、プログラムをよく見直してみると外部割込みを許可するコードが抜けていたので、そこを書き直して再度確認。
↑上がフォトカプラから受けた信号で、下がその信号を受けてから決まった時間遅らせてマイコンが出力するトライアックをONさせるための信号。
マグネットポンプのパワーを決めるボリュームを回すと、トライアックをONにする信号のタイミングが変わる。だいたい思い通りの動作になっている。
ここまでは上手くいってる様なので、ここから、ポンプの強弱をつける時間の設定などのプログラムを組み込んでテストしていく。