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カテゴリ:車椅子( 44 )


リヤキャンバーは無くても良いかも?

今まで私は車椅子の後輪のキャンバーは走る事を優先するなら、間違いなく必要なものだと思ってきた。
実際に、私が初めて後輪にキャンバー角を付けた時の走行性の違いが、あまりに大きかったので、後輪のキャンバー角の必要性は絶対的なものだったけれども、最近のあるきっかけから、絶対的なのは後輪のキャンバーではなく、前輪(キャスター)のキャンバー角(フロントキャンバー)かもしれない、と考えるようになってきた。
e0359523_12583563.jpg
そのきっかけというのは、つい最近、会社のリクリエーションでボーリング大会があった時の事で、車椅子でボーリングをすると、ボールを投げるときに手が下に下がった時に後輪にキャンバーが付いてるとボールが後輪に当たって邪魔になるので、ボーリングの時だけ、あえて後輪のキャンバー角を0に戻してボーリングをやり、そのボーリングの後の食事会の会場に向かうのにキャンバー0のまま車椅子で向かった時に、リヤキャンバーが0なのに、まるで直進性が悪くなっていない事に気付いた。
普通だと、リヤキャンバーがない車椅子で横傾斜の路面を走るとまるっきり直進性が無くなって横流れしてしまうんだけど、かなりきつい横傾斜の路面でもリヤキャンバーが有ったときと直進性が殆ど変わらなかった!!
逆に、気のせいかもしれないけど、キャンバーが有った時より、若干、よく走る気がした。(これは「なんとなく」というレベル)

ひょっとすると、公道での車椅子の走行性を重視するなら、リヤキャンバーよりも、フロントキャンバーの方が数段重要なのかもれない??

とりあえず、それを確認するために、リヤキャンバーを0のままで、フロントのキャンバーだけにしてしばらく走行テストをしてみる事にする。


今までの私の車椅子の直進性の良さはフロントキャンバーに理由があったのかも知れない!!

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by masax7790 | 2017-04-21 13:02 | 車椅子 | Comments(0)

WorldRun2017が中止になった

非常に残念な連絡が入った!

楽しみにしていたWorldRun2017
今年はなぜか、エントリーしようとしてもプレエントリーしかできず、プレエントリーしておけば、エントリーできるようになった時点でメールをくれるという事だったけれども、もうずいぶん前にプレエントリーしておいて、やっと届いたと思ったメールを読んでガッカリ・・・

2017年は諸事情により、日本での開催ができなくなったとの事。
他国では例年通りに開催されるらしいけれども、日本ではできなくなったらしい。

日本では夜の8時にスタートだから、おそらく出場者がなかなか集まらないんだろうなぁ?
出場者が集まらないと採算が取れないだろうし、そもそもチャリティーが主旨のレースだから採算が取れなければやる意味が無いのも理解できるけど、やっぱり残念だな!

一般健常者といっしょに走れるレースは他にはないからなぁ・・・

レースに向けてトレーニングも積んできてるし、軽量化のために体重を落とす減量もしてるけど(笑)

来年はどうしようかな・・・?

健常者と一緒には走れないけど、兵庫県でやってる全国車椅子マラソンにでも出てみようかな?


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by masax7790 | 2016-11-25 19:57 | 車椅子 | Comments(0)

インラインスケートのウィールに換えてみて

フロントキャスターを125ミリのインラインスケートのウィールに換えてみて2ヶ月になる。

換えてみてどうか?、と言うと

換えてはじめの頃、坂道でタイムを計測してよく走るという実感が有ったけれども、いろんなコースを走ってみると、よく走るコースとあまり走らないように感じるコースがあるように感じてきた。

よく走るのは表面を綺麗に均されたアスファルトで、あまり走らないように感じるのは表面が荒れたアスファルト。荒れたアスファルトはどんなキャスターでも走らないけれども、インラインスケートのウィールだと、より走らない感じがする。これは、おそらくウィールは硬くて、尚且つ細いからなんだろう?、硬くて細いから地面の細かい凹凸を吸収できずに拾ってしまい、車体まで伝わってくるので、それが抵抗となるんだと思う。

タイヤは基本的に硬い方が転がり抵抗が少なくなるんだけど、地面の凹凸を拾って持ち上げてしまうとそれが大きな走行抵抗となってしまう。

実際のインラインスケートだとウィールが地面の凹凸を拾っても、足がクッションとなって吸収するので、単純にウィールは硬い方が良く走るという事なのかもしれないけれども、車椅子のキャスターの振動は吸収されずにそのまま車体の振動となってしまうので、それが走行抵抗になってしまうのかも知れない。

そうなると、クッション付きのキャスターフォークに取り替えてみたいところだけど、たかがキャスターフォークが3万円ほどするので、試しにやってみるには高過ぎる(笑)

かと言って、自分でクッション付きのキャスターフォークを作る自身はない。


そんなところで、まずやってみようと思うのが、細く尖ったウィールの先端を平らに削ってみて、地面と接触する面積を増やしてみればどうなるだろう?、という事をやってみる。ちょうど、少し前に走行中に小さな溝にウィールを落としてしまって、タイヤとホイルの接着が外れてしまい新しく取り寄せて取り替えたのが有るので、それを接着し直して削ってみた。

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元はというと

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↑こんな感じに尖ってるのを接地面を削って平らにしてみた。


さて、これで走りが変わるのかどうか??


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by masax7790 | 2016-11-04 19:06 | 車椅子 | Comments(0)

後輪のキャンバーを弱める

私が初めて車椅子の後輪にキャンバー角を付ける改造をしたのが2013年の11月


その後、キャンバー角はそのまま変更せずに使ってきた。


車椅子の後輪にキャンバーを付ける効果は今更書くまでもないですが、自分の車椅子が、どの程度のキャンバー角になってるかは実際に測った事はなく、ぱっと見で、およそ4~5度あたりのキャンバー角だろうと思ってましたが、実際に測ってみると、なんと、およそ10度の非常に強いキャンバー角になっていた(改造時の計算では6度程度になるはずだったんだけど・・・笑)


一般に市販されてる生活用の車椅子だと、強いキャンバーのタイプでも、せいぜい3度程度までなので、10度のキャンバーだとキビキビと俊敏な操作ができるのも当たり前。


ただ、私自身はキビキビとした操作性も大切だけど、それよりも単純に走りが良くなる事を重視するので、ひょっとすると強過ぎるキャンバーが抵抗になってるんじゃ無かろうか?、と少し気になってきた。


市販品の車椅子の多くが2~3度までのキャンバー角になってるところから考えると、おそらく3度あたりのキャンバー角で操作性は十分に得られるのかも知れないし、一度キャンバーを弱くしてみて進路変更などの操作性を確認してみる事にした。


元々、改造したときに、キャンバーの強さをある程度自由に調整できるようにしておいたので、一気に市販車と同程度の3度あたりまで弱めてみて「走り」を確かめてみる。



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by masax7790 | 2016-09-23 16:12 | 車椅子 | Comments(0)

車椅子のホイールアライメント

自動車ではホイールアライメントというのは重要な項目で、車検などでも必ず点検される項目でもあり、特にレーシングカーなどでは非常に重要視されていて、乗り手が拘る部分でもある。

また自動車でなくても、タイヤのある乗り物、例えば自転車なんかでも、乗り手は気にしていなくても生産するメーカーなんかの設計の段階では重要視されている筈の部分である。

でも、車椅子の場合、タイヤのある乗り物ではありますが、ほとんど拘られる部分ではなくて、ホイールアライメントの2大要素であるキャンバー角(前輪の横方向の傾き)もキャスター角(前輪の軸の縦方向の傾き)も、とにかく垂直に調整するのが良いと言われており、モジュラータイプの車椅子だと後輪の車軸高さなどを調整したときにキャスター角も変わってしまうのでキャスター角については調整できるようになってる車椅子が多いけれども、キャンバー角については、垂直に固定されていて、そもそも調整できるように作られていない機種が殆どでもある。


元々、私の車椅子もモジュラータイプで、キャスター角については調整できる構造になっていたけれども、キャンバー角については例にもれず垂直の固定になっておりました。しかし、キャスターの取り付け金具を無理やり歪めて取り付ければ僅かにキャンバー角を付ける事ができたので以前はそうやって、無理やりキャンバー角を付けて走行していた。そして、そうやって実際に走ってみてキャンバー角の重要性を感じてきたので、あえて前輪のキャンバー角を調整できるように改造した。


この改造を本格的にやったのがWorldRunの少し前の今年の3月で、それ以来、前輪のキャンバー角、キャスター角をいろいろ変えてみては、アライメントの違いによって、どの程度走りが変わるのか?、また操作性が変わるのか?を見てきた。


そして、ここまで見てきて分かった事は


まず、走行性を重視するなら、前輪のキャスター角、キャンバー角、そのどちらも垂直ではなく適度な角度を持たせてやるべきだということ。


この走行性というのは、とにかくスピードを出すならという事ではなく、ゆっくりな速度であっても、よりスムーズに安定していて、しかも楽に操作できるようにするには、という事であって、レースに出たりしなくても、あるいは飛ばして走らなくても、自分の力で自走するなら、アライメントはしっかり調整できるようにするべきだと、特に最近、強く感じている。


キャンバー角も、キャスター角も、どちらも重要だけれども、より重要と感じるのはキャンバー角。


後輪のキャンバー角の効果は既に知られている事で、例えば競技用なんかの車椅子には必ずキャンバー角が付いているし、生活用の車椅子でも高級車だとキャンバーの付いたのも販売されている。


しかし、前輪のキャンバー角については、私の知る限りでは競技用でも見た事はないし、生活用の高級車でも見た事はない。




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そう言えば、前輪のキャンバー角にどんな効果が有るのか?、というところをまだ説明していなかったので簡単に説明しておくと、真っ直ぐ走ってる時の効果は後輪のキャンバーとほぼ同じ効果で、直進性が増す。私が今まで感じたところでは、この直進性に関しては後輪のキャンバーよりも強く感じるし、横傾斜の路面の直進性などは特に後輪のキャンバーよりも前輪のキャンバーの方が強く出せる様に思う。機会があれば、あえて後輪のキャンバーを無くして、前輪のキャンバーだけで、どの程度の直進性が出せるのかもやってみたいところです。


あと、もう一つ、前輪のキャンバーの効果として、これは少しでも足を踏ん張る力が出せる人に限るんだけど、前輪にキャンバーを付けておくと、例えば右カーブしたい時に左足に少し力を入れてフットレストに荷重を掛けると、手を使わなくても右へカーブして行く事ができる(スキーと同じ様に外足に荷重を掛ける)ので、下り坂では手放しでも自分の思うように車椅子をコントロールする事ができるし、曲がる為に片方にブレーキを掛ける必要が無いので、スピードを無駄にする事なくカーブを曲る事ができるし、急な進路修正時(自動車の車線変更のような動き)でもブレーキを使わずに進路修正ができる。この効果がマラソンなどの下り坂では非常に大きなメリットとなる。

ただ、ここで、これは私も当初考えてた事だけれども、前輪にキャンバー角を付ける事で直進時に左のキャスターは右へ、右のキャスターは左へ進もうとして、それを互いに打ち消し合う訳だから、当然そこで抵抗が発生する事になり、その抵抗の分だけ遅くなる。これがいったいどの程度の抵抗になるのか?。この抵抗が大き過ぎれば直進性のメリットを打ち消して、結果としては遅くなる可能性もあるし、結果としてよく走るようになるのか、それとも走らなくなるのかをしっかり調査する必要がある。そんなところから、ここ最近、キャンバー角を含めたアライメントをいろいろ変更しながら「走り」を計測していた。


そこで、まだ完全な結果として出ていないけど、面白い結果が出そうになっている。


何が面白いかと言うと・・・


キャンバー角を強くすれば、それだけ曲がろうとする力も大きくなるし、左右のキャスターが打ち消し合う力も大きくなるだろうから、当然それだけ直進時の抵抗が大きくなるだろう?、と考えた。なので、キャンバー角を後輪と同程度の強い角度から徐々に垂直に近い弱い角度に変えていきながら「走り」を測定し、直進性と操作性が悪くならない範囲で、一番小さな角度を見つけようとしていた。そうする事でできるだけキャンバーを付ける事による抵抗を小さくしようとした訳だけど、そうやって「走り」を測定していくうちに、面白い結果が出るようになってきた。


具体的には・・・


このキャンバー角による「走り」の違いを計測し始めたのは、先日のキャスターをインラインスケートのウィールに換えて計測し始めた時からで、元はと言えば、単にインラインスケートのウィールを使えばどの程度走るのか?、と言うのを初めて測定した時に、以前のゴムのキャスターと比べて驚くほどの結果が出たので、「よし、もっと速く走らせてみよう」と、前輪のキャスター角を弱くしてみた。この時は、どこまで走らせる事ができるのかを確かめたかっただけなので、直進性が犠牲になるのは覚悟の上で、かなり垂直に近い弱い角度まで一気に戻して計測してみたところ、期待とは裏腹に、かなり遅いタイムが出た。この時の結果はゴムのキャスターの時とほとんど変わらないような結果だった。この時はキャンバー角を弱くし過ぎたので進路修正が多くなり、その結果遅くなったんだろうと考え、そのキャンバー角から今度は徐々にキャンバー角を元の強い角度に戻しながら計測してみた。ここで私が考えたのは、元の強いキャンバー角にたどり着くまでのところに最初に測ったタイムよりも優れたタイムが出る角度(直進性と抵抗のバランスが取れた角度)が有るはずだと考え測定を続けた。しかし、結果としては、最初の一番強いキャンバー角の時がタイムも一番良い結果が出た。この計測コースが曲がったコースなら理解できるけど、測定している2つのコースはどちらも直線コースなのに、キャンバーを強くするほど良く走るという結果が出た。


この結果がどういう事なのかを自分で理解できるように考えてみると・・・


この2つのコースはどちらも直線コースだけれども、僅かに左右の横傾斜があるので、完全な手放しで転がすと横に流されてコースアウトする。なので、進路がズレた時には手放しではあるけど上で書いてるように左右のフットレストへの荷重で進路を修正して直進する事になる。この時、前輪に強いキャンバー角が付いてる場合はフットレストへの荷重が少しの荷重でしかも短時間にサッと進路を修正する事ができる(左へズレれば左のフットレストを踏みつける)けれども、キャンバー角が弱い場合はそれだけ強く、しかも長く荷重を掛けないと進路が修正できない。この進路修正時にフットレストへ掛ける荷重が結果としてはキャスターへの荷重なので、それだけ転がり抵抗が大きくなってブレーキとなる。


こう考えれば、ここまでの結果の辻褄が合ってくる。


それじゃ、もっとキャンバーを強くすればどうなるのか?、というところからやってみたところ、流石に強くしすぎると前輪による左右へのフラつきが発生するようになり「走り」が悪くなった。これは、まぁ、予想通り。


元はと言えば、キャンバーを強くすれば走らなくなるけど操作性は良くなる。逆にキャンバーを弱くすれば走るけれども操作性が悪くなるという形で両立できないから、自分で走ってみて「走り」と「操作性」共に妥協できる範囲のバランスを見つける必要がある、と考えていたけれども、結果としては、ある程度の範囲までならキャンバー角を強くすれば直進性も操作性も良くなり、序に「走り」まで良くなるという予想外の良い結果が出た。



あと、キャスター角についてはどんな効果があるのか?


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このキャスター角については、キャスターの径やオフセットなどによって変わってくるので、全ての車椅子で必要かどうか?はなんとも言えないけど、少なくとも私の車椅子ではキャスター角を垂直、あるいは少しでも後ろに傾けると、時速12~13キロを超えるあたりから、キャスターが横方向にブレ始めて大きな振動となってブレーキが掛かる。これがキャスター角を適度に付けてやる事で、ピタっと止める事ができるので必要だと言える。(画像では垂直に見えるかもしれないけれども2°程度の小さなキャスター角が付いている)



ただ、このキャンバー角もキャスター角もメリットばかりではなく、デメリットも存在するので、その事も書いておくと・・・


私が思う一番のデメリットはと言うと、キャンバーにしてもキャスターにしても軸を傾ける事になるので、曲がる時やバックする時にキャスターが横方向や前方向に移動すると、それに伴いキャスターの高さが変化し、キャスターの高さが変化することで車椅子の前部が上下する。具体的にキャンバーをハの字にし、キャスターを後ろに傾けると、車椅子の前部は前進時に一番高くなり、それ以外の方向に向いた時には前進時よりも低くなる。この事によって、例えばコンビニなどのレジで精算するのにレジまで行って財布を出すのにハンドリムから両手を離した時に、地面が傾斜していなくても、後ろに有ったキャスターが前方向へ出るまで勝手に後退してしまうので、レジではいちいちブレーキを掛けておかないと、勝手におよそ30センチほど下がってしまう事が多い(笑)。また単に前部が上下動する事が気になる人もいるかも知れない(私は気にしないけど)


そんなところで、良い所もあれば悪いところもあるけど、両方考え合わせれば、良い所の方が断然大きいし、メーカーでも後輪のキャンバーについてはフレームの強度なんかも考える必要があるので折りたたみ式だと特に簡単ではないけど、前輪にキャンバーを付けるのはメーカーなら簡単な事だし価格が大きく上がる訳ではないし、折りたたみ式でも簡単に装着できるし、前輪にキャンバーを付ける事も真剣に考えれば良いのになぁ、なんて考える今日この頃です!!



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by masax7790 | 2016-09-20 22:56 | 車椅子 | Comments(0)

グローブを改良

車椅子のレース用グローブについて、性能的には既に満足できる仕上がりになってきている。


しかし、どうしても耐久性が確保できず、1ヶ月と持たずに生ゴムが摩耗して破れてくる。


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今、使ってるグローブのベースはホムセンで500円で売ってるグローブなので費用はどって事ないんですが、生ゴムを縫い付ける手間が面倒で、何か良い方法はないか?、と考え、新作を作ってみた。


一番先に破れてくるのが上の画像のように、人差し指の側面あたりで、次が中指の側面、そして最後に手のひらの部分が破れる。ゴムの厚みを2ミリにして、手のひらが破れるには相当な時間が掛かるようになったので、指の部分が強化できればなんとかできる。


また、一番グリップが大切なのは手のひらで、指の部分にはそんなに強いグリップを必要としないので、手のひらには今まで通り生ゴムを使うとして、指の部分には生ゴムではなく、もっと耐久性の有る物を使ってみようと・・・


では、指の部分に何を使うか?というところから、ハンドリムに使ってるスーパーゴムコーティングにしてみよう、と


素材はハンドリムのスーパーゴムコーティングと同じ帆布と液体ゴムコーティングを使う。


まずは下地にする帆布を適当な大きさに切り、手にグローブをはめた状態で指に巻き付け型を取って切り抜いてから、少し希釈したゴムコーティングを縫って染み込ませてから乾燥させる。


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このゴムコーティングが乾燥したら、ゴム系の接着剤でグローブに貼り付ける。


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指の部分はぐるっと一周巻き付けるようにして貼り付けると使用中に剥がれてこない。


この接着剤が乾燥すれば、今度は希釈しない液体ゴムコーティングを刷毛で縫っていく。これが乾燥すれば上から重ね塗りし、これを3回ほど繰り返せば完成。


手のひらは今までと同じように生ゴムを縫い付ける。


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指の部分はすぐに磨耗してくると思うけど、摩耗してくれば、液体ゴムコーティングを上塗りする。

これまでの様に指の部分も生ゴムを縫い付けようとすると、グローブを指の部分まで縫い目を解いてバラし、生ゴムを縫い付けてからまた縫い直すという作業になり非常に手間が掛かったけど、この方法なら指の部分はグローブをバラす必要がないので、かなり手間を省く事ができて楽になる!!


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実際に使ってみると、グリップもなかなか良い!!


これで、どれくらい持つだろうか・・・?



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by masax7790 | 2016-09-13 20:49 | 車椅子 | Comments(0)

スーパーゴムコーティングにして2ヶ月

ハンドリムにスーパーゴムコーティングV2を施してから2ヶ月を超えたけど


使ってる感じが非常に良い!!


最初のゴムコーティングでは下地に使った生地が弱かったので、すぐに表面のゴムが剥がれたり、下地ごと破れてしまうのも結構あったけど、このバージョン2は非常に良くて、とにかく丈夫!!


常にそこいらじゅうにハンドリムをぶつけているけど、表面のゴムが剥がれたのは一箇所だけで、下地が破れたところは全く無いし、剥がれたところはゴムコーティングを上塗りすれば補修できる。


普通のゴムコーティングだと1~2年でダメになるらしく、剥がしてやり直す必要があるらしいけど、このスーパーゴムコーティングV2は、剥がれたり摩耗したりしたところは剥がさなくても上塗りすれば良いあだけだし、どの程度の年数使い続けられるだろうか?


また、晴れた日にグリップが良くなるのは当然だけど、雨の日でもグリップしてくれるようになったのは非常に助かる。


ただ、グリップが良すぎて、グローブを使わずに素手で扱う時は気を付けてスピードを出さないように走らないと、ブレーキをかけるときに火傷するので、そこだけはウィークポイントになるかな?。(あまり飛ばしてなくても火傷する)


ま、でも、メリット、デメリット総合して、非常に良い物になった!!


こいつは使える!!



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by masax7790 | 2016-09-01 11:46 | 車椅子 | Comments(0)

車椅子のキャスターをインラインスケートのウィールに

以前の記事にも書いた通り、車椅子のいろんな部分を変更して「走り」を測定している。


まだまだ、ほんの少しのデータしか出せていないけれども、予想通りキャスターの違いで走りが大きく変わる事を確信してきたのと合わせて、単純に経が大きい6インチのキャスターが5インチよりも良く走るというものでも無い事も分かってきた。そして、一般生活用の車椅子のキャスターは走らせる事よりも、安定性や使い勝手、乗り心地をより重視しているので、キャスターを替えれば、もっともっと走るようになるんじゃないか?と・・・


普通に考えれば、いろんなキャスターを使ってみてテストすれば自ずとよく走るキャスターが見付かる事になるんだけど、悲しい事に、車椅子のキャスターなど市場規模が小さ過ぎるために、いろいろ選択できるほどの種類が販売されていないのが現状で、試してみようとしても物が無い。

だったら、車椅子のキャスターとしてじゃなく、他の物に使われているキャスターで探せば何か良い物が見付かるんじゃなかろうか?。アスファルトの上でスピードを出すスポーツで、小さなタイヤが付いていて、しかも車椅子のキャスターと取り換える事ができそうな物は無いだろうか?というところから思い浮かんだのがインラインスケート。


インラインスケートだと種目にもよるけど、スピード競技の種目だとアスファルトの上でスピードを出す事が目的の競技なので、当然ながら、車椅子のキャスターよりもアスファルトの上での「走り」を重視して設計、製造されているはず。 しかもインラインスケートだとキャスター(インラインスケートではウィールと呼ぶ)に全体重が乗るので車椅子のキャスターよりも大きな荷重が掛かった状態で走らせる事になるけれども、それでもインラインスケートの方が数段よく走る。(足で蹴るのと、手で漕ぐのでは大きな違いが有るだろうけど・・・)


ただ問題なのは、実際に車椅子に取り付ける事ができるのか?、また適したサイズ(外径)のウィールが存在するのか?、そしてどこへ行けば買えるのか?、そんなところをいろいろ調べた上で、実際にインラインスケートを扱う大阪のプロショップへ行ってみた。そして何をしたいのかを全て伝えて相談に乗ってもらった。


行ってみたのがプロショップだったので、いろいろと非常に詳しく親切に教えて頂きながら、車椅子に取り付ける事が可能かどうかを検討してみたところ、まずベアリングのサイズが現在私が使っているキャスターのベアリングと同じサイズで、ベアリングの取り付け幅がウィールにセットした状態で車椅子のキャスターと比べて1ミリほど小さいだけだったので、非常に簡単に取り替える事ができそうだと判断した。


私としてはキャスターを取り替えるに当たっては、車椅子とインラインスケートではウィールのシャフトの太さも、取り付け幅も違うので、最低限、キャスターフォークの作り直しが必要だと思ってたけど、予想外に車椅子のキャスターと共通している部分が多くて、非常に簡単に取り替える事ができそうな感じだった。


そして、たくさんの種類があるウィールの中から適してるであろうウィールをチョイスして頂いた。


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「お試し」と言う事でレース本番用ではなくて練習用のどちらかと言えばリーズナブルなのをチョイスしてくださった。


もしこれが気に入ればレース本番の時にレース本番用を購入する事にする。(本番用は6個セットで3万円ほどする)


このホイールを手で持って一番に感じた事は、非常に軽い事!!


実際に測ってみると


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1個あたり70グラムほど軽い!!


考えてみれば、足の下に片足だけでこんなウィールを3個~4個ぶら下げて走るんだから、車椅子と違って軽量化も非常に重要な要素の一つですよね。


そして、ウィールだけではなくインラインスケート用のベアリングとスペーサーも一緒に購入したのと、ウィールからベアリングを取り外す工具とベアリング用のオイルも合わせて購入。


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↓ベアリングのスペーサー


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↓べリングを外すツール


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↓ベアリング用オイル


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他のパーツと工具も合わせて価格は13000円少々!!。私が今使ってるキャスターを買うのと同程度(笑)


おそらくインラインスケートの世界では最大のサイズになるであろう125ミリ(5インチ)のウィールをチョイスしてもらったけど、これはスピード競技用のウィールらしいので私の狙いには最適なはず!!



そして、次は車椅子への取り付け!!


まずウィールにベアリングとスペーサーをセットするんだけど、インターネットの情報では専用工具が必要なように書いてあるのをよく見かけたけど、何の事はない、手で少し押し込んでから平らな机の上でベアリングを下にしてウィールを上から真っすぐ下向きに押してやれば簡単に入る。


ベアリングとスペーサーを入れたら、現在のキャスターに使っているカラーをウィールのベアリングに挿し込む。


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車椅子のキャスターと比べて1ミリほど幅が小さくて、カラーとベアリングに2ミリ弱程度の隙間ができるので、この隙間に1ミリ厚のワッシャを入れる。(両側に)


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これで、きっちりと隙間もなく取り付ける事ができるけど、実際に取り付けてボルトを締めてみると、ほんの少しベアリングに抵抗が発生した。本当ならベアリングとベアリングの間にスペーサーが入ってるのでボルトをいくら強く締めてもベアリングに抵抗が発生するはずは無いので、ひょっとすると、ベアリングはウィールと面一でなく、少し中に入り込む位置まで入れ込まないといけないのかも?と、もう一度外してベアリングを少し中まで押し込んでから締め直したところボルトを締めても、ベアリングの抵抗は発生しなくなった。このあたりは見落とし易い事なので今後注意する必要がある。


そして、取り替え完了


↓元の状態


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↓キャスターを取り替えて


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見た目は、ちょっとおもちゃっぽくなったかな?


でも、これでインラインスケートのウイールがほとんどどれでも簡単に付け替える事ができる事が分かったし、インラインスケート用のウイールなら種類もいっぱいある中から選択する事ができて、しかも安くで売ってるので、これから、もしレースを続けなくなるとしても、もう車椅子用のキャスターを買う事は無い気がする(笑)


同じ事をやってみようと思う人がいるかどうかは知らないけど、もしもそんな人がいた時のために簡単に取り付けた時の納まりを図面で書くと


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↑こんな感じ!!





これで、またしばらく「走り」を計測してみる。




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by masax7790 | 2016-08-21 00:03 | 車椅子 | Comments(0)

走りを測定

今まで、車椅子の走りに関わる部分について手付かずの部分はほぼ無くて、どこも多かれ少なかれ手を加えてきた。


しかし、振り返ってみれば、手を加えた事による効果については、その殆どが「よく走るようになった気がする」という体感的な感覚と、もう一つはトレーニングを行っていたコースでのタイムから判断していたので、よく考えてみれば、どちらもあんまり信ぴょう性は無く、体感的なところは言わなくても当たり前だけど、コースにおけるタイムにしても車椅子の性能よりも体調や体力に影響される部分が大きいので、どちらにしてもアテにならない(笑)


そんなところで、今まで車椅子に対してチューニングしてきた事が本当に効果が有ったのかどうかをもう一度、ある程度信憑性のある方法で測定してみたくなってきた。


要するに、今までやってきた事が間違っていなかったのかどうか?、また効果があったにしても、いったいどの程度の効果があったのか?を確認してみようと思う。


測定方法は単純で、毎日の通勤コースの中で、漕がなくても走る下り坂を2ヶ所決めておいてどちらもスタート地点を決めて、毎日その地点では必ずストップしてからまったく漕がずにスタートし、その下り坂を下りきった地点で、そこまでの最高速度をサイクルコンピューターで確認する。車椅子がよく走れば当然、最高速度も上がるので、それで判断する事にした。


この方法だと体調に影響される事もないので、ある程度正確に判断できるはず。


方法としては簡単な事だけど、今まで、その簡単な方法が思い付かなかったので体感とコースタイムで判断していたのが正直なところ(笑)


そして、これから確認していきたい項目が


・キャスターの大きさの違い


・後輪車軸位置(前後の重心位置)の違い


・タイヤの空気圧の違い


・キャスターのキャンバー角による違い


主にこの4点になるけど、1回ずつの測定ではアテにならないので、それぞれ複数回測定して判断する事にする。


ホントはキャスターの前後方向の位置に関しても確かめたいけど、キャスターを元の位置に戻すのは面倒なので、これに関しては気が向いたらやってみる事にする(笑)


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by masax7790 | 2016-08-04 18:19 | 車椅子 | Comments(0)

スーパーゴムコーティング、V2

先月に施した「スーパーゴムコーティング」


http://masax.blog.eonet.jp/default/2016/05/v-fd79.html


先日のベトナムの旅行で、通れるか通れないか分からないような通路を走り回ったので、ハンドリムのスーパーゴムコーティングが、そこいらじゅうに引っ掛けてボロボロになった(笑)


使い心地が良くてグリップも非常に良いけれども今回のようなハードな使い方をした時には、結果としては下地に使った生地の選択が良くなかった様だ。


この生地を選んだ時の条件としては「薄くて、繊維が強い事」だったけれども、どちらかと言うと、薄い事を第一条件として選んだ。


生地を薄くする理由は、ハンドリムに巻き付けてから液状のゴムコーティングを塗ったときに簡単に生地を通り抜けて下地のハンドリムに到達することで接着性を向上させる事が第一の狙いだった。


この狙いはバッチリ的中したんだけれども、生地を薄くした事による弱さが原因で、ハンドリムを硬い物に引っ掛けたりしたときに、生地が破れてしまって生地ごと剥がれてしまう事になった。単なるゴムコーティングの時のように剥がれたところから広がっていく事はないけど、ちょっと弱過ぎた。それと合わせて生地の表面がツルツルだからか、ぶつけた時にゴムが生地から剥がれてしまうところも有った。これも、そこから剥がれが広がる事はないけど。


そんなところから、下地の生地をもっと丈夫な物に替えてみる事にした。


今回は液状ゴムの浸透性よりも生地の丈夫さを重視して、薄手の帆布(11号)を使ってみる。帆布だと、少々引っ掛けたくらいで破れる心配は無いだろうし、表面も荒いのでゴムが簡単に剥がれる事も無いだろうと思う。


使い方は前回と同じで


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繊維の方向に対して45度の角度で切った帯をミシンで縫ってハチマキを作り、ハンドリムに巻き付けて糸で縫っていく。


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そして帆布は液状ゴムの浸透性は良くないだろうから、第一回目の塗り込みの際にだけゴムコーティングを20%ほどのラッカー薄め液で希釈して生地への吸い込みを良くして塗り付ける。


そして、一回目の塗り込みが乾燥した後は全く希釈しないドロドロのゴムコーティングを塗り重ねていく。 


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裏面(縫い目側)を3回重ね塗りし、表側も3回重ね塗りをして完成!!


たぶん、頑丈になったと思うんですが


さて、今回のはどうだろうか・・・?



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by masax7790 | 2016-06-27 12:56 | 車椅子 | Comments(0)