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カテゴリ:車椅子( 57 )


軽量化

ハンドリムの小径化は成功だったけれども、まずとりあえず「小径化したら走りがどうなるのか?」というところを確かめるのが第一だったので、ハンドリムの取付金物なども軽量化なども考えずにとりあえずごく簡単に作ったために必要以上にゴツい大きな金物になった。
e0359523_21035061.jpg
でも、これでハンドリムの小径化が有効だと判断できたので、取付金物もしっかり軽量化して「よそ行き」の仕上げにする事にした。

金物の余分な肉を削り落とし
e0359523_11033275.jpg
↑上が元の金物、下が贅肉を切り落とした金物

元の金物と新しい金物の重量を比較してみると

↓元の金物が
e0359523_11061524.jpg
全部で250グラムほどで
↓新しい金物が
e0359523_11065327.jpg
全部で150グラムほどだったので、およそ100グラムの軽量化になった。
たかが100グラムだけどボディーじゃなくてホイールの外周の100グラムなので、きっと効果は大きいだろうと思う。
e0359523_11104688.jpg
見た目も、少し格好良くなった気がするんだけど・・・笑





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by masax7790 | 2017-09-11 11:36 | 車椅子 | Comments(0)

タイヤ交換

現在使っているタイヤの磨耗が進んできているのと合わせて、レース本戦が近づいてきているのもあって、ここでタイヤを入れ替えてみる事にした。

タイヤを少しくらい良いのに換えたからってタイムが変わるものでは無いだろうけど、せっかくレース前に換えるなら、という事で高性能なタイヤを入れてみる事にした。

今回入れたのは「シュワルベワン」というタイヤで、車椅子のレース用でチューブラーじゃないタイヤの中ではおそらく最高級なタイヤで、普通に買ったら目ん玉が飛び出るほど高価なタイヤです。(笑)
e0359523_08075841.jpg

フォールディングタイヤと言って、ビートの部分にワイヤーじゃなくてケブラーが入ってるらしくて普通のタイヤと違って折りたたむ事ができる。
e0359523_08083641.jpg

普通に買うとおそろしく高いので、セカイモンで輸入したんだけど、普通、国内でこの車椅子用の「シュワルベワン」を買うとサイズは24-540なんだけど、イギリスから取り寄せたからか、23-540が届いた。(国内のデータではシュワルベに23-540は見当たらない)
この23-540は24-540に比べると細いサイズなんだけど、実際に車椅子にはめるて見ると確かに非常に細く見える。
e0359523_08091341.jpg
まったくトレッドがないスリックタイヤなので雨の日は滑るのかな?

タイヤは空気圧が同じなら幅が太いほうが転がり抵抗は小さくなるので、できれば太いサイズの方が良かったんだけど、これで走りがどうなるか?
e0359523_08100183.jpg
色が付いたタイヤより、真っ黒のタイヤのほうが精悍に見えて格好良いな!!

とりあえず走ってみよう。

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by masax7790 | 2017-09-06 08:23 | 車椅子 | Comments(0)

ぶっ壊れた

レースの日も近くなってきたのでトレーニングを週末だけじゃなくて毎日10キロの走り込みを始めて1週間、いきなりフレームのクロスメンバーが折れた!!
e0359523_11594251.jpg
見た目はアクティブ系の車椅子だけど、あくまでも見た目だけで、ホントにアクティブな使い方をするとすぐに壊れてしまう(笑)
ついこの間、キャスターフォークのシャフトが折れたところだし、1年少し前にはフレームにヒビ割れが入ったし、主要構造部分が私の使用法では持たないようだ。

すぐにメーカーに部品の取り寄せをお願いしたら、なんとクロスメンバーは受注生産品だとの事で、納期が3週間だとか!!
ほんじゃ、それまでトレーニングもできない事になる。
レースまで日がないのに、どうしよう・・・

仕方なしに、以前フレームにヒビ割れが入ったときにTIG溶接で修理してもらったTAYASUさんに連絡して修理可能か聞いてみた。
すると、さすがプロの金属加工屋さん、すぐに修理可能と返事をくださり、持って行けば3時間ほどあればできると言ってくださり、また日曜日でも可能だと言ってくださった。
家からは少し遠くて片道3時間半くらいの距離だけど、当日に直してもらえるなら行く価値があるので早速日曜日に車を飛ばして行ってきた。
現地に到着して折れたクロスメンバーを渡し、「作業が終わったら連絡します。おそらく1時間くらいでできると思います」と言われたので、加工所の近所のファミレスへ昼食を食べに行き、昼食を食べ終わって一息ついたところでちょうど「できました!!」と連絡が入ったのですぐに取りに行った。

家からは少し遠いけれども、わずか1時間でこの修理をやってくれるんだから素晴らしい!!

e0359523_13101873.jpg
こういうお店を知っておくと、これからも安心です。

これで またトレーニングが再開できる!
良かったぁ・・・


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by masax7790 | 2017-09-04 13:23 | 車椅子 | Comments(0)

再度タイムアタック

前回の記事に書いたとおり、ハンドリムを小径化してのタイムアタックの最中に前輪(キャスター)が壊れてしまったので、いつものトレーニングコース6周(11.346km)のタイムが取れなかったので先週、予備で持っていたキャスターフォークに取り替えて同じコースにタイムアタックに行ってきた。

予備のフォークなので、ツインウィールが使えず、仕方なしに以前に使っていたYAKの125ミリのウィールをシングルで使って走ってみたところ11.346kmのタイムが
01:02:52
それまでの最高タイムが
01:06:00
だったので、3分8秒タイムを縮める事ができた。
これがツインウィールだとどうなるのか・・・?

そして今週、部品が届いたのでキャスターフォークを修理して、K2のツインウィールに戻して、再度タイムアタックに行ってきた。

結果は
00:59:18
1時間を切る予想以上のタイムが出た。シングルウィールと比べてこれも3分以上タイムを縮める事ができている。ハンドリムの小径化も大きな結果が出たけれども、このツインウィールの効果もかなり大きいようだ。

レース本番が楽しみになってきた!!

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by masax7790 | 2017-08-26 11:53 | 車椅子 | Comments(0)

タイムアタック

ハンドリムを小径化して、普段乗りでは明らかに走るようになったと感じてたけど、これでどの程度タイムが縮まるのか?、いつものトレーニングコースへタイムアタックに行ってきた。

トレーニングコースは大きな神社の周りを周回するコースで、一周が1.891km。このコースを普段は6周回って11.346km走るか、あるいは11周回って20.801km走ってタイムを計測している。

今までの記録では、1周目の記録がおよそ10分30秒程度で、6周走って1時間6分が最高タイムだった。
それが今回、1周目の記録がなんと9分30秒。ほぼ1分縮める事ができている。
そしてそのまま6周でどの程度タイムが縮められるか?、ワクワクしながら走っていて5周目。突然、キャスターフォークの軸である12ミリのボルトがぶち折れてキャスターが外れた(笑)
e0359523_13593569.jpg
普通、折れるかぁ???
こんなぶっといボルトが・・・
余程、乗り方が荒いんだろうか・・・?

6周のタイムは取れなかったけど4週までのタイムで1週当たり1分程度短縮できていたので、うまくいけば6周で10分を切れたかもしれない。

今回のハンドリムの小径化は間違っていなかった!

早く部品を取り寄せて直してから、再度6周のタイムアタックをしてみたい。


今回はハンドリムの小径化と合わせて、グローブもニューバージョンでトライしてた。
今回の新作はこちら↓
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使用するゴムを換えてみた。
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細かいV字模様が入ったゴムで商品名は「Hyper V シート」、本当か嘘か、車椅子のグローブ用に開発さされたんだとか。
偶然、この商品を見つけたので早速取り寄せて使ってみたけど、グリップの感じが非常に良くて、まだ7キロ程度しか走っていないけど耐摩耗性も良さそうだ。
これは使えるかも知れないので、今回作ったのは本番用だけど、普段使い用のグローブにもこのHyper Vを使ってみる事にする。

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by masax7790 | 2017-08-12 14:26 | 車椅子 | Comments(0)

ハンドリムの小径化

小さなハンドリムはレーサー用で探すと高かったので、子供用のハンドリムを探して取り寄せた。

ただ、問題はどうやってこの小さなハンドリムをホイールに取り付けるか?
小径になると、ハンドリムを取り付ける位置にはスポークしか無い。(普通はタイヤのリムに取り付ける)
どうやってスポークにハンドリムを取り付けるのか?

レース用の車椅子のホイールは殆どがスポークではないので、ほとんどがホイールにそのまま取り付ける事ができそうだけど、レース用の中にもスポークホイールもあるはずだし、探せばスポークホイールへの取り付け方法が見付かるかな?、とも思ったけど全く見付からない(笑)
見付からなければ自分で考えるしかない。

ま、でも不得意な分野ではないので
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アルミのアングルを加工してとりあえず取り付けてみた。

取り付けたのがスポークなので、たわみが出たりするかな?、とも思ったけど実際にやってみると結構ガッチリ取り付けられた。

まだまだ握った時に手にスポークが当たったり、金具が当たったり、また腕がタイヤに擦れたり、改良すべき点はたくさんあるけど、まずはハンドリムを小径にしたら「走り」がどの程度変わるのか?を見るために走ってみたところ、ポジションも変わるし、漕ぎ慣れないしで、ぎこちない漕ぎ方しかできなくてまだまだ全力で漕げないのに、はっきりと出せるスピードが変わった。
ハンドリムの取り付けにアルミのアングルなんかが今までと比べて余分な重量になるので「走り」が重くなるかもしれないというのも懸念してたけど全く気にならない。

計算ではノーマルのギヤ比に対して、およそ1.3倍程度のギヤ比になるので例えば上り坂を上がるときには今までと比べて1.3倍程度の力が必要になる筈なんだけど、上り坂を走ってみてもそんなに大きな力を使ってるようには感じないし、下り坂だと腕を動かすスピードを落とす事ができるのでそのまま楽にスピードを出す事ができる。

これは思った以上に使えそうだ!!

もう少し取り付け方法や取り付け位置などを考えて、全力で漕げる形にして、しっかりと仕上げてみる事にしよう。

レース本番まで、そんなに時間はないので急いで仕上げて小径ハンドリムを漕ぐ事に慣れないと!!




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by masax7790 | 2017-08-02 11:51 | 車椅子 | Comments(0)

レースに向けて改造

今年のレースに向けて思うところを調整したり、改造したり
ネチネチと日ごろから進めてるんですが、やってる事自体は、それをやったからと言って大きく変化するような事ではなく「走り」を計測したからと言ってもはっきり差が出る訳でもないような部分で、殆ど「ブラシーボ効果」と言ったほうがよいかも知れない内容が殆どでした。

でも、レース本番も近付いてきたので、何か一つでもはっきりと違いが出るような改造をしておきたい。

その為にパーツを取り寄せた。
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↑これは子供用の18インチの車椅子のハンドリム

今回の改造は「ハンドリムの小径化」
後輪にキャンバー角を付ける事よりも大きな改造かもしれない!

昨年の「WorldRun2016」ではリムの小径化は「タイヤの85パーセントより小さくできない」という規制があったので、そんな程度の変更なら面白くもないし、と思って改造しなかったけど今年のレース(別のレース)ではハンドリムに関しての規制は「片側に1個しか付けてはいけない」という規制があるだけでサイズに関する規制はない。

このハンドリムを小径化するとどうなるのか?
ギヤ付きの自転車に例えて考えると解り易いんだけど、ハンドリムを大きくした場合は、自転車のギヤを低いギヤにした時と同じで、急な坂でも楽に上って行けるけれども平坦地や下り坂では速度に足が付いていけなくなってスピードが出せないし、逆にハンドリムを小さくした場合は、自転車のギヤを高くするのと同じで、上り坂を上るには大きな力が必要になって疲れるけど、平坦地や下り坂で足が付いていけなくなる事がなくなるので高いスピードを出す事ができるようになる。

では、ノーマルの車椅子はどうなのか?
ノーマルの車椅子では、ほぼホイールの外径に近い大きなハンドリムなので、かなり低いギヤの設定にした自転車と同じようなものと考えてよい。
これは車椅子の基本的な用途から考えると当然で、スピードを出して走らせる事よりも、より安全に、より軽い力で上り坂でも移動できる事を重視するのは当たり前。(ハンドリムを小さくするとブレーキを効かせるにも強い力が必要となる)

当たり前の事だけど、ノーマルの状態の車椅子はスピードを出して走る事を重視していない。
もっと言うと、スピードを出すのは危険なので、あまりスピードが出せるように設定していないし、そんな事よりも、安全に楽に移動することができたり、自動車への積み下ろしが楽にできるように重量を軽くしたり、狭いところでも入れるようにコンパクトに作ったり、そんなところを重視するのも当たり前の事。

と言う事は、たとえ長距離走(そんなに高速ではない)であっても、ノーマルの仕様のままでレースに出る事自体がどうか?とも思うので、同じやるなら、できる限りレースに適した設定にしてから出場したい。

ただ、ここは自分なりにいろんな葛藤があった。
殆どの選手がほぼノーマルの状態で出場するレース(あくまでも一般車椅子の部門では)なので、自分もノーマルのまま出場して自分の「体」だけで勝負するべきじゃ無かろうか?
しかし、自転車のレースなんかでもそうですが自分の体を鍛えるのは当然ですが、使うマシンの整備、調整、改造も当然の事で、自分の体と使うマシンの性能が合わさってはじめて本当の実績を出すのも当たり前。

車椅子のレースでも本格的なレーサータイプ(大きな前輪が付いた3輪のタイプ)のレースの場合は自転車と同じようにマシンの調整や改造は非常に重要な要素になるけれども、一般の生活用の車椅子でそこまで本気でやる人が少ないだけなのか?、それとも需要が少な過ぎて一般車椅子をレース用に改造したり調整したりしてくれるショップなんかもほぼ無いのか?、ひょっとするとそのどちらもなのかも知れない。

もしそうだとしたら、私が大きな改造をしてレースに出て、もし良い成績を出す事ができれば、それを見て血が騒ぎだす一般車椅子の選手が出てくるかもしれないし、そうなれば一般車椅子の部門も活気が出はじめるかもしれない。
そんな事をいろいろ考えながら、この改造を本気で行う決意をした。

この事を考え始めたのがWorldRun2017の日本での開催が中止になった時からなので、この決意をするのに半年以上掛かった(上でも書いたように、WorldRunではハンドリムの改造をする値打ちを考えられなかったので、それまでは考える事もなかった)

とりあえず、うまくできるかどうかは分からないけど、やるだけやってみる!!



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by masax7790 | 2017-08-01 10:42 | 車椅子 | Comments(0)

仕上げ(改良)

ツインウィールキャスターの「走り」が非常に良いのでこれで仕上げてしまう事にした。
ただ、それだけならキャスターフォークを組み立ててるビスなどをロックタイトなんかで緩まないように固めてしまえばそれでOKなんだけど、今まで使ってきて強度的に不安を感じるところや、調整したいけどできないところ、また調整できるけど非常にやり難いところなどがいろいろあったので、ついでにキャスターフォークの取り付け部分とフットレストの取り付け部分も合わせてベースのアルミ板を作り換えて、一から組み直す事にした。
e0359523_10350001.jpg
↑これが元の状態

これを組み替えて
e0359523_13540520.jpg
これで以前より調整範囲が大きく、またやり易く、尚且つ頑丈な構造にする事ができた。

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by masax7790 | 2017-07-18 14:39 | 車椅子 | Comments(0)

もう一度ツインウィールキャスター

キャスターをトライク用の6インチのウィールに換えてみてどうなのか、実走してみた。

乗り始めて一番に感じたのは、素材が硬くて路面の凹凸をよく拾う事。
かなり小さな凹凸でもしっかり拾ってくるので、分かり易く言うと、乗り心地が悪い!!
ここまで凹凸を拾ってしまうと走行抵抗になってしまい、走りも悪いんじゃなかろうか?
ちょっと硬すぎる感じがする。

そのまましばらくアスファルトを走ってみると、綺麗な路面のところはまだマシだけど、路面が少しでも荒れてくると振動と共にブレーキが掛かって失速してくる。
計測するまでもなく走りが悪い事は分かったけど、一応念のためにいつも走りを計測するコースを走ってみると、やはり遅い!!
まだ、削って扁平加工していないので、加工すれば変わるかも知れないけど、扁平加工してよく走るようになるのは基本的に素材が軟らかくて「乗り心地」は良いけど「走り」が悪い場合が多いので、今回のように固過ぎて「走り」が悪い場合には逆効果になる可能性の方が高いので、あえて手間を掛けて扁平加工をする気にはなれない(笑)

そして、この6インチがダメだった事が分かったので、もう一度前回作ったツインウィールキャスターに戻してテストを続ける事にした。
前回のテストではキャスターに横方向のブレが出て失速していたので少し直進性が増すように調整してみたけど、まだシングルのウィールより速くならなかったので、より直進性を強化するためにオフセットをもっと大きくした上にキャスター角を最大まで大きく倒してみた。
この状態でいつもの通勤で走ってみた。
体感としては、シングルウィールと比べて遅くはないけど、速くもない。
漕いだ時の重さも、シングルと比べて重くも無いけど軽くもない。
こんなに違いが感じられないのも変だなぁ・・・と思いながら仕事場の綺麗な床の上で気付いた!!
ペアになってる2つのウィールが直進時に同じ動きをしていない瞬間がある。
車椅子に乗ったまま止めて、ペアのウィールを片方ずつ手で回す方向に力を入れてみると、左右のツインウィールのどちらも内側のウィールは回すとそのまま車椅子も動くけれども、どちらも外側のウィールは車椅子は動かずウィールが地面に擦れたままわりと軽い力で回る事ができる。
要するに内側のウィールと外側のウィールに掛かっている荷重が偏っていて、外側のウィールにはほとんど荷重が掛からず、荷重の殆どが内側のウィールだけに掛かっていたようだ。
e0359523_23014918.jpg

だから、外側のウィールはほぼ飾りのような物でほとんど仕事をしていなかった。だからと言って邪魔になっていた訳でもないので、結果としてシングルのウィー
と感じが変わらなかったという事のようだ(笑)

この荷重が偏っていた原因は、前輪に設定していたキャンバー角と扁平加工した角度が微妙に合っていなかったのが原因なので、ペアのウィールの荷重を確かめながら荷重のバランスが良くなるようにキャンバー角を調整してみた。
e0359523_23031794.jpg
そしてバランスが取れたところで再度実走してみると、走り出してすぐに走りが軽くなっていると感じたので、そのままいつものテストコースに向かい計測してみてビックリ。
いきなり過去最高のテスト速度を叩き出した!!

よし、良い方法が見つかった。
これで仕上げる事にしよう!!






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by masax7790 | 2017-07-16 23:05 | 車椅子 | Comments(0)

良さそうな6インチのキャスター

いろいろ探し回っていて、やっと良さそうなキャスターを見つけた。

なぜか「キャスター」と呼ぶのは車椅子の分野だけで、他の分野では「ウィール」あるいは「ホイール」と呼ぶので、私もこれから「キャスター」と呼ばずに「ウィール」と呼ぶようにしよう(笑)
「ウィール」と呼ぶ方がスポーティーだし!!

今回見つけたのはこれ↓(左側の黒い方)
e0359523_20554657.jpg
ベアリングも最初から組み込まれている。

前回見つけたキックボード用の6インチは結局入手する事ができなかったけど、今回見つけたのは「トライク」または「トレイク」と呼ばれる3輪のキックボードのような乗り物のウィールで、6インチ。これは無事に入手できた!!
ウィールの幅も30mmほど有って、インラインスケート用よりも幅が広く、断面の形状もインラインスケート用のように尖っていなくて扁平で真っすぐ走らせるにはかなり理想的な形状。
e0359523_20575676.jpg
ただ、今まで使ってきたインラインスケート用やキックボード用のウィールは取り付け幅が、車椅子用のFrogLegsのキャスターと同じで24mm程度だったので、FrogLegs用のカラーを使えば、そのまま車椅子に装着できたけれども、今回のは取り付け幅が30mmなので少し取り付け方を考える必要があった。
キャスターフォークの幅は40mmなのでウィールの幅の30mmを引くと残りが10mm。
今までのカラーを取り付けるとそれだけでオーバーしてしまうので、ナローキャスター(幅が狭いタイプ)用のカラーを使うと、
e0359523_21010491.jpg
両サイド合わせておよそ7mmなので、残りが3mmになる。残り3mmの幅はワッシャーで埋めれば良い!!

そんなところで、今回も取り付けは難しくは無いはずだったけど
実際にキャスターフォークに組み付けてみると、取り付けボルトを少し締め付けるだけでなぜだかベアリングの回転が重くなる。
ベアリングは始めから組みつけられてるし、ベアリングの間にスペーサーも入ってるのになぜ??
まさか、スペーサーのサイズが合ってないんじゃ?

組み付けられていたベアリングを外して中のスペーサーも合わせて確認してみると、
e0359523_10041742.jpg

e0359523_10042530.jpg
2つのベアリングとスペーサーを合わせて、およそ24ミリ。
e0359523_10074164.jpg
ウィールのベアリング部分の幅が31ミリだし、7ミリほど足りない。
やはりそうなのか??

これじゃ、ボルトを締めればベアリングに横方向の無理な力が掛かって回らなくなるのは当たり前。
このウィールのメーカーなのか?ショップなのか?、私は誰がこのベアリングを組み込んだのかは知らないけど、このベアリングを組み込んだ人はベアリングの間に入れるスペーサーは何のために入ってるのか?を全く理解できていないって事だろう。

本来なら販売しているショップにスペーサーのサイズが間違っている事を説明した方が良いのかも知れないけれども、これを買ったショップはトライクやキックボードの専門店ではなく、ありとあらゆる遊び道具を扱っているだけのお店で、このウィールにベアリングを組み込んでるのはおそらくこのショップではなくて海外からベアリングもスペーサーも組み込まれた状態で送ってきているだろうから、おそらくこのショップにこのスペーサーのサイズが合っていない事を説明しても基本的な事を理解してもらうだけで苦労しそうな気がするのと、もし理解してもらえたとしても、このウィールに合うサイズのカラーを手配する事はまず無理だろうと予想するので、あえてショップには連絡もせず、自分で対処する事にする。

とりあえず改めて取り寄せてみたのが、内径8ミリ、厚み(長さ)20ミリのアルミのスペーサーカラー
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↑これはキックボードなどで使うスペーサーなどではなく、使えそうな物をAmazonで探して取り寄せただけなので、本当は何に使う物なのかは知らない!

これを、厚み(長さ)17ミリが最適なので、ヤスリを当ててほぼ17ミリまで削る。
e0359523_10091818.jpg
ディスクグラインダーも持ってるけど、夜にディスクグラインダーを回すのは近所に気が引けるので、ヤスリを使って手動でえっちらおっちら、ゴシゴシと削りました(笑)

このスペーサーを組み込んでベアリングをはめ込むと完成
e0359523_10121286.jpg
e0359523_12595230.jpg
インラインスケート用にしても、キックボード用にしても、今回のトライク用にしても、どれを取っても車椅子用よりも高性能で格好良くて、しかも低価格です(笑)
ちょっと加工する技術が必要な場合があるのが「玉に瑕」ってところかな。

とにかく、どんな感じか走ってみる。


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by masax7790 | 2017-07-12 13:16 | 車椅子 | Comments(0)