OceanBlue


リーフタンクでクイーンエンゼルのペアリング
by masaX
最新のコメント
最新の記事
チューブラータイヤ
at 2018-01-11 21:32
謹賀新年
at 2018-01-04 19:14
いよいよホイールの手組み
at 2017-12-29 23:59
ホイルを組んでみるか
at 2017-12-21 23:11
8インチのキャスターでタイム..
at 2017-12-19 12:50
水槽研磨
at 2017-12-14 14:04
もう一度、8インチのキャスターに
at 2017-11-25 16:38
カテゴリ
外部リンク
フォロー中のブログ
検索
以前の記事
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 04月
2012年 03月
2012年 02月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2000年 01月

照明の強化

ちょっと照明の強化をしてみた

ちょっと気が向いて 照明の強化をしてみた
今まではコーラルグロー250W×1、メーカー不明のスーパークールみたいな150W×1の2灯でした
今回、気が向いたのは 特に大きな理由はないけど 元々、この150Wは改造品で普通の水銀灯の灯具を改造して150W用の口金を付けていたもので 最近少し接触不良があったので修理していた
この150Wはスーパークールみたいなもので 球自身に反射鏡が付いているのでセードは特に要らないタイプ 
この際、大きなセードは邪魔だから取ってしまおうと セードを外してしまった
するとシンプルなもので 水槽の上にスペースができてしまった

よく考えると 余ってる水銀灯の当具がある よし、これを付けよう
という事で 早速、取り付けた
これは250Wで 安定器はメタハラでもいけるし 今は余ってたので水銀灯が付いてるが
ゆくゆくは岩崎の6500Kに取り替えるつもり

e0359523_12220649.jpg
真ん中に有るのが水銀灯
画像で見ても明らかに黄色いのがわかる
試しに余っていた東芝の陽光ランプも点けてみたが より一層、黄色かった



現在、サンゴ飼育に水銀灯を使ってる方は全国探しても ほとんど居られないかと思いますが
昔、使ってた記憶では これが結構、良かった記憶がある 色はもちろん黄色くて見栄えはしないが ミドリイシなどは機嫌よく育った記憶が残ってる
まだ、昨日1日しか点灯してないが 少し変化が起った

それは 今まで付かなかった小さな泡が水槽面にたくさん付き始めた
水槽面に付いてる僅かなコケの光合成が活発になったんだろう
ライブロック等から出る泡も増えている
単に光合成だけを考えた場合には 水銀灯の方がいいんだろうかとも思える現象です

何か面白い結果がでたら いいのになぁ と変な期待をしてます 
[PR]

# by masax7790 | 2007-10-15 11:59

スキマーの効能

この週末の課題は実は 高度濾過システムのリン酸塩除去能力が滞留時間によってどう変化するかという実験をする予定でしたが
高度濾過システムに変化が起こっていて実験ができませんでした

何の変化かと言うと
元々、サンプにセットしていたスキマーから出る汚水を捨てずに嫌気タンクに導入していたものを切り離し普通にスキマーとして稼動させていました(2日前から)
すると どうでしょう 当たり前の事かも知れませんが高度システムのスキミングタンクから泡が上がってこなくなりました

普通に考えれば それこそ普通の事なんですが
少し前から気になっていた事があって
それはスキマーの効能
スキマーの役割はよく知られている事で たんぱく質が分解される前に除去してしまって 硝酸塩の発生を防ぐというのが一番大きな目的です
でも他に 何か大きな役割を果たしてるのでは と言うこと

どうしてこんな事を考えるかというと
以前から このブログにも書いてるように私は硝酸塩の除去には嫌気タンクを使ってる これはスキマーのように必要成分まで除去してしまう事がないからです
そして4~5ヶ月前から スキマーの本来の使用法は使わず実質的には外したようなものでした
それでも嫌気タンクはしっかりと働いているので当然硝酸塩は上がってきません
でも 何かが違うんです
主にミドリイシの機嫌が良くないように思う
リン酸塩なども 多くて0.2までに抑えてる
栄養塩の量としては しっかりと抑えてるつもりですが
ミドリイシはなにか不満があるようだ

栄養塩に関しては常に気にしてた事で 難しいサンゴが入っていない時でも極限を目指してやってきたし許容範囲以下には抑えられてきた

そこで一体なんだろうっていろいろ考えてみた
ミドリイシがうまく育って元気な水槽と何が違うんだろう
・水質的には特に問題はない
・水流も特に問題はないだろう
・光も強くはないけど 弱くもない
では 何がと思ったときに出てきたのがスキマー
そう、スキマーを働かせていない
スキマーと同じ仕事を嫌気タンクにやらせてる訳で それこそスキマーよりも確実に強力に硝酸塩を分解してくれる

でも 有るのと無いのとで差が出るのはやっぱりスキマーには隠れた効能があるのではと言うこと


そこで今回、高度濾過システムで起こった変化をよくよく考えるとやっぱり硝酸塩を抑えるだけじゃないのが判った

嫌気タンクにスキマーの汚水を導入していると高度システムからも泡が出る
でもスキマーの汚水を捨てると高度システムからは泡が上がってこない
至極、当然の事のようですが よく考えるとそれじゃあの泡の成分は何だ!!
スキマーを使うと あの泡の成分は除去される
でも嫌気域では除去されないと言うこと



ひょっとしてあの泡の成分に大きなヒントが隠されてるのではと感じた次第です
[PR]

# by masax7790 | 2007-10-14 14:21

一番元気なサンゴ

e0359523_12195941.jpg
入居当初
薄茶色だった

e0359523_12220534.jpg
こげ茶色になったけど良く成長している

今のところ この水槽の中で一番成長しているサンゴがこのシコロサンゴ
入れた時は 薄い茶色だったのが 少し低い(光が弱い)ところに入れると徐々に濃いこげ茶色になってきていた
光が弱いのかと思って上段に配置し直したところ 元ほどではないが色が少し薄くなってきて成長速度も上がってきたように思う
 
元は満潮時で水深1メートル以浅のところに生息していたサンゴで 光の要求量はメタハラでは再現できない強さだと思う
流れは 中~弱くらいが好きらしいけど ここは結構強く当たっている
でも まあ、なんとか元気にやってくれている

入って3ヶ月ほどで 周囲が5mmくらいは大きくなった
色は茶色で別段綺麗なわけでもないけど サンゴらしい雰囲気が好きでどんどん大きく横に広がってボリュームをだしてほしいサンゴです

でも もうちょっと縁がベージュに戻ってほしいかな[E:sign02]

[PR]

# by masax7790 | 2007-10-12 19:23

アクア用品は高い

最近、つくづく思う事

アクアメーカーから出ている商品 高過ぎないか[E:sign02]

スキマーやリアクター それに吸着ボックス
メタハラもそうだし
添加剤など それこそ[E:sign01]

スキマーにしてもリアクターにしても 単なる円筒にほんの少し配管してあるだけで
特殊な工法や技術が必要な部分はどこにもないし
少し特殊かなと思うのはスキマーの泡を発生させる部分くらいのもので 素人が材料を小売値で買って作ったって
ケースだけなら1万円まででできるし ポンプを合わせたところでプラス3万円まででしょう

それが7~8万円から10万円を超えるものまである
それこそ吸着タンクなんてポンプも付いていないんだし 数千円で作れるはず
それが 数万円

メタハラにしても 10000K以上の球が高いのは分る アクア以外ではあまり使われる事がないから特殊です
それにしても あとの安定器や灯具 安定器などは決してアクア用の特殊な物ではありませんし
W数が合えば 一般照明用でいいわけですし 灯具にしても口金さえ合えば一般照明用でいけるんです全て合わせても 一般小売値で5万円までで作れるんですよ
それが殆ど10万円以上はする

添加剤など 完全にバカにされてますよね
http://blog.kansai.com/masaX/15
一部 ここでも書きましたけど
添加剤のほとんどが アクアメーカーで特殊な加工はされていません
薬を水に溶かしてあるだけです

一例ですが 先日、KH上昇剤(バッファー)として炭酸水素ナトリウムを近くの薬局に買いにいきました
500g入りで300円です
アクアリウム商品として出てるのは どうですか? おそらく200gくらいでしょうか
2000円くらいはしますよね 15倍以上ですよ
あれ、

単なる炭酸水素ナトリウムなんですよ
あとのヨウ素やストロンチウム、マグネシウム・ヨウ素はヨウ化カリウム
・ストロンチウムは塩化ストロンチウム
・マグネシウムは塩化マグネシウム
・カルシウムもそうですよ ただの塩化カルシウムです
ストロンチウムなどは結構使う量が多いですが それでも20倍以上
ヨウ素など使う量が極僅かなので おそらく100倍以上です
しかも ほとんどの添加剤が薬局に売ってますし その薬を特殊な加工してある訳でもなく そのまま入っていると思っていいでしょう
薬局のほうが純度の高いのが入るかもしれません

それにリン酸吸着剤 これも最近取り寄せましたが
25kg入りで1万円ほどです 100g40円 
これがメーカー品だと 800g入りで約4000円です 100g500円です
これも10倍以上です

同じくリン酸除去剤も10倍以上です


知らないと思ってバカにされてるとしか思えません
クーラーだけは 最近安くなったと思うし それなりかなと思うけど・・・

[PR]

# by masax7790 | 2007-10-12 08:14

ちょっと頑張ってる ヤツ

ちょっと頑張ってるヤツ

e0359523_12220320.jpg
ピンボケで殆ど見えない
真ん中の小さい緑色の部分


これは7月に ○○で○○したミドリイシの枝先
こいつは 輸送に非常に時間がかかってしまい(36時間)殆どハゲハゲの状態で届いた
偶々、横に他のサンゴの欠片が生きた状態でくっ付いてたので ハゲハゲのまま水槽に入れていた
そのまま 1ヶ月ほど生き残りがあることを知らずに過ごしていて 枝の周りに細かいコケがついてきたんだけど
枝の先端5mmくらいの部分だけコケが付いていない事に気付いた
よくよく見ると その部分から小さな小さなポリプが出ている
少しコケの上から被さるように少しだけ成長した様子でした

死んでしまった枝は邪魔になるので 先端だけポキンしてレイアウトしてある

生き残ってる事に気付いて 今で約2ヶ月 小さいながら頑張ってポリプを出している 今は1センチくらいになった
元々、ボディがグレーで先端が薄ブルーだったけど 綺麗なグリーンになってきた・・・あかんやん
でも がんばって生きているので どうにか成長させてやりたい・・・

横に着いていた アナサンゴモドキだろうか? これも頑張って生きている
全体的に調子が良いとは言えない中で○○で○○したサンゴはみんな元気に生きてくれている

サンゴの生息域を考えて買えばうまくいくんだろうか? 


[PR]

# by masax7790 | 2007-10-11 18:43

高度濾過システム改良 その2

さてと!!
この前のブログのように 高度濾過システムでリン酸塩の除去が可能な事は判った
でも まだまだ処理能力が足りない 処理する割合としては下水処理の世界ではもっともっと高い
いったい何が違うのか?

�嫌気域から出てきたバクテリアが再度リン酸を吸収するのに もっと時間を要するんだろうか?
�それとも もっともっと汚い(汚物の密度が高い)水でないと効果が薄いんだろうか?
�スキミングで汚泥を除去するんではなく もっと静かにバクテリアを沈澱させる必要があるんだろうか?
�あるいは もっと強いスキミングで濾し取ったほうがいいんだろうか?
�漂ってるバクテリアの数が足りないんだろうか?

もっと詳しく下水処理のしくみ(リンを吸収させる時間とか)が解説してあるところは無いだろうか?
ここからが壁だ~~~~っ

このうち�は これ以上汚い水を送ることはできない
��は 良く考えると バクテリアがリン酸を呑み込んでる状態のはずなので 後で吐き出すかは別として 検出されなかったはず

ということは 今考え付くのは�か�

�は少し改造すれば 試すことはできる
ばっ気槽をもう1個作って2倍の容量にすることで 滞留時間を2倍にするか
あるいは 嫌気タンクが3個繋がっているのを 2個か1個に繋ぎ直して流量を減らしてみる
これで効果があれば ばっ気槽を大きくする
ばっ気槽をもう一つ作るのは勿体無いので まずは流量を減らす事からやってみよう

�はあくまでもひょっとしてですが 実際の下水処理の世界では 最後の沈澱槽で沈澱させた汚泥を一部、最初の嫌気層に循環させるようになっている
これが ひょっとするとバクテリアを中で増やす事が目的なんだろうか?
この辺も あんまり詳しく解説してあるサイトがない


もしこのブログを見てくださってて この辺の事 ご存知の方がおられたら何方でも結構ですコメント入れて頂けると嬉しいです

まあ、どっちでもいい やれる事からやるしかない
ということで 週末の課題ができた!!

[PR]

# by masax7790 | 2007-10-10 10:24

高度濾過システムの効果、他

一昨日、いつも行くサンゴ屋さんへカクレクマノミの住処にする為のナガレハナを引き取りに行ってきた
そこに入荷したてのアカバナトサカとキバナトサカと小さなミドリイシが付いた 俗に言うマルチがあった
いつも そのお店に入るのは緑色のミドリイシが多かったのですが それに付いていたのは薄茶色のミドリイシでなんとなく浅場かな?と言う感じで しかも安かったので買ってしまった
そう、最近ちょっと浅場のミドリイシに引かれてしまうんです

e0359523_12215466.jpg


そして昨日、今度は京都のショップでアースさんへKHの試薬を買いに行ってきました
試薬だけのつもりが そこにもポリプふさふさの浅場系のミドリイシが・・・・
買うつもりはなかったのですが 家の大奥が欲しそうな顔してずっと見てる
しょうがないから? それも買ってしまった 店の人に名前を聞いても分らなかった ハイマツかな?

e0359523_12220097.jpg


家に帰って 持って帰った袋の水を測定してみた
リン酸塩 0.1
KH 9
硝酸塩 0
PH 7.8

このお店は なかなか優秀、
水槽に入れてすぐさまポリプを一杯出してきたのですが 最近あまり悪戯をしなかったクイーンエンゼルが思い出したようにポリプを突付きだした
家でやっていけるんだろうか? という不安がすぐさま過ぎりました


あと この連休中に高度濾過システムの効果は ということでこのシステムから出る水と水槽水の燐酸を比べてみた

e0359523_12220160.jpg
左側が高度濾過から出た水
そんなに大きく差はないが 一応、差は出た


大きな差はないものの 確認できるだけの差はあった 正直、もっと大きな差を期待してましたが そうは簡単にいかないでしょう
少なくとも効果がある事はわかったので やる気が出てきた!!
あとは どうやってもっと効率よく はっきりと差が出るシステムに仕上げるかです

もう一つ ひょっとして嫌気タンクの嫌気状態が濾剤を抜いたせいで弱くなってるかな? という心配があったのと嫌気タンクにアラゴナイトを入れるためとで久しぶりに嫌気タンクを開けてみた
すると しっかりと中では硫化水素の香りが出ている いつもはばっ気槽の臭いをかいで判断していて全く無臭だから嫌気が弱いなぁと思ってたけど 大丈夫!! しっかりと嫌気になっている
ここで もう一つ 嫌気タンクの後に付けたばっ気槽の効果に改めて気付いた そう、硫化水素を飛ばしてくれてる これは大事な仕事だ!!
それと、やっぱり濾材がなくてもしっかりと嫌気濾過はできるということが確認できた

そんなに深く考えていないけど このシステムがうまく勝手にバランスされてきているような気がする 面白くなってきた

[PR]

# by masax7790 | 2007-10-09 09:21

一番好きな魚

私が一番好きな魚
e0359523_12200415.jpg


それは最近あんまり大きな声で言えませんが クイーンエンゼルです

最近は ヤッコの中ではシマやスミレ、ニシキに人気を取られて陰が薄くなってますが トロピカルフィッシュと言えばやっぱりこいつです
海水魚を初めて以来というか 熱帯系のと言ったほうが正しいか、今のサンゴ水槽に至るまで家の水槽には必ずクイーンエンゼルが泳ぐ事を前提に作ってきた

そもそも このクイーンエンゼル、私が南方系の魚を飼いはじめるきっかけになったというか こいつが俺をトロピカルな世界に連れ込んだと言っても過言ではない
この魚がこの世に存在していなかったら 南方系の海水魚を飼っていなかったかもしれない
元はと言えば 近海のそこらにいる魚を 釣っては持って帰って育ててた そんな近海の魚でも金魚と違って水槽と上部濾過だけではなかなかうまく育たないし すぐに死んでしまう
当時は今と違って インターネットもないし海水魚に関する情報など殆ど手に入らなかった でもどうにかうまく育てたいと思って 当時、京都に1件しかなかった海水魚店に行ってみた
どんな設備があれば海水魚が飼えるのか? また そもそも海水魚を家で飼うことはできるのか? それを聞きたかった その店でいろいろ必要なものや 育て方などいろいろ教わりながら
店に泳いでいる魚を見ていた

わりとたくさんのトロピカルフィッシュが泳いでた 「熱帯の魚は綺麗だな」と思いながらも特に興味は無かった その時はカワハギをどうやってうまく飼うのかだけで頭がいっぱいで こんな魚飼えるもんかと思ってた 
一通り店の人に説明を聞いて 必要なものを買ってから もう少し眺めて帰ろうと水族館に行ったノリで順番に眺めていた
たくさんの魚が泳いでいる中に 一際目立つ綺麗な魚がいて 知らないうちにじっと何も考えずにその魚を眺めている自分がそこにいたんです
買おうとか飼おうとか何も考えていなかったけど なぜか釘付けになっている事に気付きました
それがクイーンエンゼルで大きさは完全な成魚で20センチくらいはありました ふと我に返り 
水槽に貼ってある値札を見てみた でもよく考えるとこの魚の名前を知らない
値札があるのに値段を聞くのもどうかと思いながら 恥を忍んで店員さんに聞いてみた
「このヒレの長く伸びた綺麗な魚はなんですか いくらですか?」と
名前はクイーンエンゼル 値段は70000円だと教えてもらった
当時はクイーンエンゼルでなくても海水魚自体入ってくる数が少なくて どれも高かった
当時の月給が約10万円でしたので 「ああ、やっぱり」ととてもじゃないけど飼えるかどうかも分らない魚に出せるお金じゃなかったので 当然、買わずに帰った
でも そのクイーンエンゼルが目に焼きついて離れないし 名前も覚え易い
その時から いつか絶対に飼ってやる お金ができたら買ってやると思い続けながらも まずはお金の前に育て方を覚えないとっていうのが先で
近海ものが育てられるようになったら真剣に考えようと 一生懸命カワハギやグレ、チヌ、フグなどを飼って覚えていきました
そうやって 近海物を育てながらも時々 その店には立ち寄ってみたんですが それ以来その店でクイーンエンゼルを見る事はなかった
当時は結構珍しかったのか 高いから滅多に仕入れないのか・・・

それから何年か経って 近海物が飼えるようになって少しは給料も上がって その店の近くに行ったときには必ず立ち寄ってたもののクイーンは入ってこない
京都にはその店しか無かったので 当時あった唯一の海水魚誌のTMAを見て他府県まで足を運ぶ事にした
順番に電話をして クイーンエンゼルがいないか聞いてみた 今のようにインターネットで在庫はわからない
それでも 結構おいてなく その中で1件だけ「うん、いるよ 今は3匹はいる、クイーンならほとんどいつでもいるよ」って
それが おそらく今は無くなったと思うけど大阪の南海水魚部というお店で 行ってみると店構えはまるで海水魚屋さんではなく小さなビルの1階で普通にデスクとソファーがある事務所
入ってみると 事務所の中に扉があって その扉を開けると海水魚のストック場になっていた 入ってみると表からは考えられないたくさんの魚が泳いでいる クイーンもそうだけど
雑誌にはよく載ってるけど見たことないという有名どころの魚がいっぱいいる
その店はよく聞くと 一般小売がメインではなくショップへの卸がメインだったようです
有名どころの魚がいっぱいいるのはそのせいでした

これはすごい店を見つけた と そのときはクイーンエンゼルを見つけたことより嬉しかったのを覚えている
値段も当然卸値ではないものの 京都で買うより全然安い 10センチほどのクイーンエンゼルが30000円
大きいのはもっと高かったけど 当時水槽も90センチだったので小さい方が良いと迷わず買って帰った

当時は飼育技術も全然未熟でしたが クイーンエンゼルは優雅な見かけに依らずタフな魚でした
結構長生きして突然死しましたが2年ほど生きてました

それからも その店には暇があれば行ってました 
今では高値の花になってしまったクラリオンエンゼルも買いました 6センチほどのそれは綺麗な魚でした
成魚になると黒ずんできて汚れたオレンジになるのですが 幼魚のときは この世のものと思えない綺麗なオレンジです
他には きっと生物保護法かなんかでひっかかるはずなんだけど アカウミガメの赤ちゃんとかも買いました
25000円でした それも可愛かったです すごく成長が早くて すぐに可愛くなくなって海に逃がしましたけど・・・あかんやろ!

そんなこんなで それからも家の水槽はクイーンがいない間もクイーンが入る事を前提にセットアップしてました

その後 昨年まで5年間ほど仕事が忙しくなって 世話が出来なくなって水槽も放置状態でしたが(カクレ他数匹だけそれでも生き続けていた)昨年の秋ごろから 落ち着いてきて
また突然、無性に本気で立ち上げ直したくなって今に至ってます

それから入ったクイーンが今のクイーンです

昔は飼うのがやっとで やっぱり色はすぐに青みが縁だけになったものでした(それでも綺麗)
でも 今回は色揚げの事も考えてサンゴが育つ環境でクイーンを育てたらどうなるかというのが強くて
まずはサンゴからという感じで立ち上げ直しました ある程度サンゴが落ち着いてからクイーンを入れて
植物系の餌が必要というのもあって 餌付けのときから海苔の味を覚えさせました
サンゴ水槽のお陰か 海苔のお陰か 今までは青みは薄くなっても濃くなることは無かったのですが 今は買ったときよりも青みが強くなってきました
餌と環境次第で 色も上げられるんですね

そんなこんなで 家の水槽、今はサンゴがメインになりつつありますが 本当はクイーンの為の単なるロケーションだったんです

今は世間ではクイーンも影が薄いので あれなんですが 裏でひっそりと感動してる次第です
ひょっとして 好奇心でシマやスミレに手を出すかもしれませんが それでもクイーンは中にいるでしょうね・・・無理だって


[PR]

# by masax7790 | 2007-10-07 21:53

どうして ベルリンをやめたのか

今回は、いったいどうして人気のベルリンやDSBに手を出さず こんな馬鹿げたような変な濾過システムをつくるのかということを書いてみます

なぜ、スキマーが気に入らないのか、DSBが気に入らないのか ということ
決して ベルリンやDSBがダメなシステムという訳ではありません
ベルリンやDSBでうまくやっておられる方は数え切れないほど おられるでしょうし
ここはあくまでも個人的な好みの問題です

今世間では 実績もあって割りと簡単ということでベルリン+DSBが主流になってます
強力スキマーで汚物が分解される前に除去して硝酸塩を抑えて それでも出てきた硝酸塩をDSBで窒素還元して除去する
理に適った良いシステムです
では、いったい何がいけないのか?

実は元はと言えば自分もサンゴ水槽を始めた最初はベルリン式で底砂なしの元祖ベルリン式でやってました

一つ目の問題は強力スキマー これは世間でもよく知られてる事ですが こいつが必要成分まで除去してしまう 正直、何をどれくらい除去してしまうのかは不明で それが一番怖い
主なところでマグネシウム、カルシウム、ストロンチウム、ホウ素、フッ素、ヨウ素、鉄あたりがよく知られてますが簡単に試薬も手に入らないのがあるし これ以外にもたくさんの成分が海水には含まれている
何をどれだけ除去しているかが大まか掴めるなら 減った分だけ足せばいいけど 主要な成分以外は難しいし 添加剤も安くはない

この方式でうまくやられてる方々は先日、「熱いブログ」ということで書かせて頂いた ほりこしさんのところもそうですし 以前に読んだアキリンさんのところもそうで強力スキマーがあって かなりのミネラルが除去されてしまうようで
それを補充する為に相当な量の添加剤が添加されている
それでも微量成分を満足いく値まで持って行くのは大変なようです
微量成分の値も小まめに測定しながら 添加していく必要もあるので手に入り難い試薬なども揃える必要があるし 添加する為のシステム(ドージングポンプなど)も必要でしかも主要成分以外はやっぱり掴めない 
あと このシステムではカルクワッサーを使わないとリン酸塩は除去できない

このシステムで絶好調な状態に持って行くのは本当は非常に難しい事ではないかとも思う このシステムでうまくやられてる方々は 裏でかなりの努力と苦労と出費をされてしかも失敗を繰り返してこられたのが事実でしょうし 本当の意味で尊敬します

もう一つ 最大のネックはDSB
DSBは主に嫌気濾過をさせる為にあるんですが この嫌気状態は強ければ良いと言う物ではないのは言うまでも無い事で 丁度良い嫌気具合にある必要がある
でも DSBで嫌気具合を調整するには 底砂の厚みを変えるとか 水流を変えるとか 粒を変えるとかの方法になってくるし 大雑把な調整しかできない
水流を変えるのは簡単なことですが 厚みや粒を変える事は ある程度生体が入ってからでは できない事ですが 生体が入ってからでないと嫌気具合を調整しても意味がないのも事実です
ということで 適当に10センチとか15センチとかにして 一か八か という事になるでしょう
それでも ほとんどの場合 大失敗する事も無く 70点くらいの結果にはなるようですが 自分としては性格上 バッチリ合わせたい
それに最悪、調整が失敗して硫化水素発生になってしまったらリセットするしかない
それと もう一つ、たくさん入ってる底砂の中で実際に還元濾過が起っている部分はその中のごく一部で 例えば100キロの底砂が入っていても 実際に還元濾過をしてるのは10キロほどの部分でしょう 9割が無駄なサンゴ砂なんです(実際はこれがないと残りの1割も作用しないけど)

それと これこそ最大のネック
あくまで私勘ですが 構造上、DSBは早いか遅いかは別として必ず最期(崩壊)が訪れると思ってる 要はリセットする必要がでる日がくるということ 中に溜まったデトリタスは最終的に行くところはない どんどん溜まっていくだけで ゴカイやナマコ、マガキガイが食べたところで 再度、糞として出てくるだけで決してなくならない 最終的にどうなるかは考えたくもない というか どうなるんでしょう?
サンゴだけならいけるでしょうけど おそらくDSBで魚がいてリセットなしで10年以上無事良い状況を続けられた人はいないんじゃないかな?とも思う
長年かけて育てたサンゴがうまく育って 理想の水槽が完成する頃に崩壊したらと思うと手を出す気になれない



ということで 今の人から見ると馬鹿げてるようなサティアンの開発が始まったわけです

よく考えると ベルリンもDSBも結局、仕事としては硝酸塩を除去するだけじゃないですか リン酸を除去してくれる訳でもない
他の方法で硝酸塩が除去できれば こんなシステムを使う必要はない
決して アクアは硝酸塩を除去できればいいだけじゃないけど 少なくともベルリン、DSBは必要ない
そこでやり出したのが嫌気タンク、ただこれも硝酸塩を処理するだけのものですが嫌気状態を調整するのはコック一つ それに最悪、調整に失敗して硫化水素発生になってもホースを抜いて水槽から切り離せばいいだけ
これは うまくいった かなりの餌をやっても硝酸塩など出てこなくする事ができた(厳密には0になる訳がないがテスターで測れない範囲)・・・ちょっとデカいが・・・

でも これだけで 全てがうまくいく訳じゃない 魚やソフトコーラルだけならこれで充分なんですが ハードコーラルに手を出すと次はリン酸塩
こいつが厄介で簡単に除去できない
カルクワッサーを使う方法もあるが これではスキマーを使う事になるしKHの低下など他の問題点も出てくる
もう一つよく使ってる吸着剤 これは0.1ppmまでなら割と簡単に除去できる でも詳しく調べたわけではないけど リン酸塩以外の物質も吸着除去してしまう
何をどれだけ除去するか これもわからない ここはスキマーも同じ事

リン酸塩除去剤もある
これも吸着剤と同じで リン酸塩以外のものも凝集するらしい これも何をどれだけ除去するかわからない
それと 分量を間違えると中のアルミニウムの副作用で 魚がバカになって死んでしまう

他に方法はないのか?
そこで出てきたのが 下水処理システムにある高度処理システム
詳しくはこちら・・・前のブログにも書いたけど
http://members.jcom.home.ne.jp/tc-kensetu/gesuido/high.htm#A2Omethod

これはバクテリアの力で下水からリン酸塩他、汚れを除去して川に放流するシステムで
これが アクアで使えないか? ということ
構造としては主に 嫌気層、無酸素槽、ばっ気槽、沈澱槽がある
ちょうど嫌気タンクはできている これにばっ気槽と沈澱槽をつければいいだけ
まあ それで同じ作用が起るかは別として それらしいものは簡単に作れる
下水処理と違って そんなに汚れた汚水が入ってくる訳じゃないし当然浮遊しているバクテリアの絶対量も下水のようにわんさかいる筈もない しかも 淡水と海水の違いもあるしバクテリアの性格もちょっとは違うでしょうから まだ効果はなんとも言えないけど

もしこれがうまく作用すれば 必要成分をできるだけ除去せず 硝酸塩とリン酸塩を除去することができる
最高のシステムが出来上がるはず・・・あくまでも うまくいけばの話

でも やっぱり簡単じゃなさそう・・・・


最後に付け加えて  実は今、一番優れてると思うシステムは今私がやろうとしてるシステムではなく
1.023のアクア仲間であり リンクにも貼り付けてある sumireさんのシステムで 名付けて sumire式

スキマーもないし強制濾過装置もない あるのは主にDSBだけ
無いのが悪いんじゃなくて 無いのが良い結果になっていると思う
スキマーがないから必要元素は奪われない これはモナコ式と同じ
濾過装置が無いから 硝酸塩の発生もゆっくり
ゆっくり発生する硝酸塩はDSBがゆっくり処理していくということになってるんでしょう
その上に徹底的な換水で 添加剤はなしの 言わばモナコ式+超換水
常に最高の状態の水が水槽の中にある おそらくこれ以上の水質を維持することは他のシステムではできないと思うし よく考えると こういうシステムでやってる人は他にはいないような気がする
普通、少しでもアクアを齧ってれば濾過装置がないシステムには不安を感じるだろうと思うし まずやらないと思う

でもこのシステムと管理方法は すばらしい

DSBがすばらしいんじゃなくて DSBを使ったこのやり方がすばらしい
もちろん サンゴの飼育に関しては水質が全てじゃないし 色揚げなども考えるともっといろんな要素が加わってくるけど
少なくともサンゴを元気に育てると言う事では おそらく最高でしょう
でも 悲しいかな真似はできない 大きい水槽でこれをやると維持費が莫大になる

だから できないけど最高のシステムだと思ってる
小さい水槽のときは 絶対に真似するべきだと思ってる


最後まで読んで頂いて お疲れ様でした
[PR]

# by masax7790 | 2007-10-06 12:12

新しい塩

昨日、仕事から帰って新しく使ってみる事にした塩でREEFPOWERSALT これを使ってみた
○○りあーのさんからの要請もあり ちょっと感じた特徴を・・・・

まず最初に
なかなか溶けない・・・・

前にsumireさんが仰ってた 「ROに溶けない塩」これがそんな感じでは・・・
水に入れたのが昨日の昼12時頃、家の大奥に入れておいてもらった
タンクの中でポンプも回している
昨日、帰ったのが夜の11時で11時間溶かしている でも タンクの底が見えない 強烈な白濁状態!!
ライブシーソルトなら2時間も回せば綺麗に透明になる でもこの塩は・・・

そして 水質、実は今まで溶かしてすぐの水を測った事はない
でも ○○りあーのさんから言われて それもいいことかと思って測ってみた
KHとPHとカルシウムだけだけど
まずは
PH 8.2
カルシウム 400
そしてKHで面白いことが・・・・
それは 今使ってるテスターがテトラのテスターで 試験管に水を入れて1滴づつ試薬を入れて色が変わるまでという測り方ですが
今までは 1滴づつ入れては振りの繰り返しで 例えばKH8なら 8滴目で振った時にブルーから黄色に試薬の色が変わりますが そのまま置いておいても黄色いままでした
ところが この塩の場合 まず7滴目で黄色に変わった
あれ、確かKHは高い目に設定してあるはず・・・
ところが 少しおくと だんだん青色に戻ってくる これを繰り返して最終的には11で青に戻らなくなった
最終的には
KH11

詳しくはわからないけど 何か溶け難い成分(白濁している成分)が溶けることでKHが上がるような気がする
それが何かはわからない 炭酸水素ナトリウムならすぐ溶けるはずだし

ということで ちょっと変った塩である事は間違いない


そして今朝は 綺麗に透明になっていたので(昨日、白濁したまま水槽に入れた)まあ 良しとしておこう
あとは サンゴがどうなるか
今回 換水ではなく 漏れてしまった水を200リッター足しただけなので まだ影響はでないだろうけど・・・

[PR]

# by masax7790 | 2007-10-06 10:45