リン酸塩も吸着剤と鉄釘の併用で ほぼ0.1ppmで安定してきた
これ以上の事は普通のやり方では無理があるような気がしてきた
もっともっと多量に吸着剤を使うとか(今でも規定量の約4倍)除去剤を大量に入れるとか(これは以前大失敗した)
悪影響が心配される方法になってくると思うので あんまり無理はしないでおこうと思う
一応、釘の追加18本 追加する釘は全て実験などで使った錆びた釘を追加 これは新品を使うと急激に鉄分濃度が上がるからです これで先日追加したのも合わせて50本くらいになったかな
硝酸塩も約5ppmあたりで安定してるようだし 嫌気タンクもこのままで良さそう
ここにきて 少しシアバクの勢力が衰えてきたように思うのと 当たり前かもしれないけどソフト系の元気が出てきている
前にも書いたようにウミキノコが小さいながらポリプをずっと出しているし ヌメリトサカなども膨らみが大きくなってきた
あとシロスジウミアザミのパクパクスピードが上がってきた
昔から言われているソフトは少し汚い目が良いというのは本当のようです
家はサンゴ水槽を始めて嫌気タンクが出来上がるのにそんなに時間がかからなかったので 硝酸塩が出るサンゴ水槽というものは殆ど経験がなかった
もちろんそれ以前の魚水槽ではたっぷりと硝酸塩も出てたけどサンゴはいなかったし
硝酸塩のある環境でのサンゴの飼育は ある意味、初体験と言ってもいいかもしれないし ちょっと面白くなってきた
少し水槽に活気が出てきたように見える
ただ、生き残りのミドリイシに関しては特に変化は感じられないし やっぱり硝酸塩を求めてる訳では無いのかな? もう少し長期的に見ていかないと判断できないかな?