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昨日も仕事から帰ってサンゴを見てみるとミドリイシはどれも夜のポリプをしっかりと出していた
一昨日と同じでランプを点けると引っ込むけど これは自然界でもそうだし良い事だと思う
他に入って10ヶ月以上1次ポリプすら出さなかった伝説の開かないウミキノコフラワーポリプが嫌気タンクを縮小してから1次ポリプだけは出していたのが とうとう2次ポリプを出し始めてきた
まだまだ小さいポリプで お世辞にもフラワーポリプと呼べる状態ではないですが期待できる状態になってきた
あと、輸送のダメージで枝先5ミリほどの生き残りから再生して1センチくらいになっていたミドリイシのイボイボがはっきりと飛び出してきている
あんまり綺麗に写ってないけど
前に駄目になったホソエダミドリイシがメタボになってイボイボが小さくなったのと逆のパターンで良い方向に向かっているんだろうと思う
合わせて水の透明感も上がったように思う・・・
はっきり言ってバクテリアにこれ程の効果が有るとは全く思っていなかったし 何か変わってくれれば面白いかって言うのと、特に改良するべき部分が見つからなかったのと、一番大きいのはwarioさん からの助言ですが
本当に感謝の一言です
長い年月海水魚の飼育をやってきて今更、バクテリアに着目する事になるとは思ってもみなかった事ですが本当に驚きです
今まで長い間、大量換水しようが添加剤を入れようがリアクターを入れようが リン酸塩を除去しようが それこそ何をしようが 特に変化の起こらなかった不変の水槽に変化を起こした それもこんなに短時間で
バクテリアなど最初の一歩の事で基本中の基本ですが そこに目が行かなかったんですね
でも基本の基本であるバクテリアになぜこんなに効果があるのかは全然わかっていないのも事実です
一般的にバクテリアに求めている アンモニア、亜硝酸の硝化や還元の作用は既存のバクテリアで充分に用は達していたし、当然ですがアンモニアや亜硝酸、硝酸塩は一切出ていなかった
でもバクテリアを投入する事ではっきりと変わった これは一体なんだろう
一般に言われてるバクテリアの作用の他に 市販のバクテリアには隠された作用があるとしか思えない これは効果が出た早さからも言える事で アンモニアなどの処理で効果が出るものなら1~2時間の単時間で効果が出るはずはない
それにバクテリアの注意書きだったと思うけど 光が有った方が良いように書いてあった気がする
やっぱりこれは専門の科学者が一所懸命、より良い働きをするバクテリアを選りすぐって作ったものなのかな?
因みに使ったバクテリアはバイオスコールで 使った量は規定量の三分の一くらいです
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