今、家の水槽の上に、名目としてはトリートメントタンク(60×20×30)が乗せてあって これはその名の通り新しく魚を入れたときのトリートメントに使う為にセットしてあるもので、実際にトリートメントに使っている
でも、そんなに新しく魚を入れる事が多い訳ではなく 普段は水が循環しているだけで、現在はクイーンが味を覚えてしまったマメスナギンチャクが2つ隔離のために入れてある
この中には 新入りの魚が落ち着けるように塩ビの管の切れ端などが入れてある
このタンクは本水槽の水が循環している状態です
このトリートメントタンクにはシッタカなどが入れてないのとメタハラの光も入るので石灰藻も中が見えないくらい水槽面に着いていて 時々、その水槽面に貼り付いている石灰藻がペロっと剥がれて 1枚の石灰藻の板のような状態で落ちます
上の画像は、ちょうどベロっと1枚 剥がれた後なので中が結構見える状態になってます
丸っきり、このタンクは放置状態なので 塩ビの切れ端にも石灰藻や藻が生えて、剥がれた石灰藻が落ちていて、マメスナも入っていて、横から見ると汚いんですが 水面から見ると、なかなか自然な感じが出ていて良いものです
背の高い水槽の更に上にセットしてるものですから、普段ゆっくりと眺める事は、あんまり無いのですが 最近はワムシの培養ケースを、更にその上に乗せてるもので ちょくちょくこのタンクを眺める事がある
ゆっくりと見ていると そこらじゅうにワラワラが一杯、湧いていてレフジューム状態になってるじゃないですか
小さいタツ、1匹くらいなら無給餌でいけそうな感じです!!
これを眺めながら
タツでも入れようか?、砂と海藻を入れてレフジュームにしようか?、eco泥でも手に入れてecoシステムにしようか?
こんな事を考えているうちに 思いついた!!・・・・・本物のeco!!
泥を入れて海藻を植えて、という擬似ecoでは無い本物のecoです
本物の泥と海藻とそこに住む生物層を丸ごと、そのまま一部分を切り取ってきて ここに入れてしまうという方法です
ライブロックではなく、ライブマッドとでも言いますか?
最近は新鮮なライブロック(海藻が生えた)など久しく入れていないので 生物層がかなり薄くなってきてると思うし 実際に勝手に海藻が生えてくる事もなくなっている・・・・トロロやヒゲは生えますが・・・・
まあ、勝手に海藻が生えて蔓延ってくるのも厄介ですが 何も出てこないのも寂しいし、何より生物層が薄くなってる事の証でもあると思う
活力の無い水槽になってる気がするので このライブマッドを入れる事で厚い生物層の種を新しく投入する事ができるのではと・・・・・
構想ができた、捕りに行く場所はすぐに頭に浮かんできたし、捕ってくるライブマッドも浮かんだ!!・・・・今でも在るかな?
あとは決行するだけで 丁度、再来週の週末が3連休だし この間に決行する事にしました
何をどう捕ってきて、どうセットするかは 決行してから書きます
ecoシステムに勝負をかけますよ!!・・・本物のエコで