実用品の1台目が完成しました
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前回の記事に書いたように透明アクリル板を水面で水平方向に動かす方式で作りました
今回は作動時に不快な機械音などが出ないように機械部分に金属などを使わずに 塩ビと紐で作りました
まあ、音は出ますが許容範囲に収まりましたし 波も充分に立てる事ができました
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TUNZEと違って水面の細かい波が激しいです
これが良いか悪いかは別ですが・・・・
ただ、やっぱりTUNZEと同じでずっと見ていると疲れます(酔いそうになる)
それと どうにでもなりますが 使ったタイマーのリレーの音が就寝時間には気になる範囲でしたので
24時間運転はやめて ちょうどメタハラを制御しているタイマーが1系統余っていたので 波を1時間毎にON、OFFするのと 夜中は止めるように設定しました
掛かった費用は約2万円
ちょっと高くつきました
実際のところ 揺らぎ自体は少し小さいかな、というところですが 大きくしたくなればソレノイドを追加して往復共に力を加えるようにするか 2つのソレノイドで2倍の力にしてストロークを伸ばすか
この辺は何とでもできるので また不足を感じたら強化する事にします
でも これ以上大きくすると見るのにもっと疲れると思うので おそらくこれ以上大きくする事も無いでしょう
今回使った 主要機材
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これは機械を駆動させるソレノイドと その電源アダプター
合わせて5000円くらい
探して初めて知った事ですが 強くてストロークの長いソレノイドというのは結構無いもので あまり選ぶ事ができませんでした
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これが今回一番高かった機材で オムロンのツインタイマー
9000円くらい
何がツインなのかと思ってましたが ONとOFFの時間をそれぞれ別に設定できるという事で 普通のタイマーだと1秒に設定すれば1秒毎にON、OFFを繰り返すだけですが このツインタイマーはONを0.5秒、OFFを1秒というような設定ができます
波を立てる方法はポンプを使うのも 今回のように機械式にするのも有りですが 命は周期をコントロールする事で このタイマーさえあれば極端な話 何を使っても波は立ちます
あとは塩ビを少々!!
わりと簡単に出来上がってしまいましたが 半分出来上がってる 水流をコントロールするタイプのも時間を見てセッティングしてみたいと思います
今回も一応、無事完成という事にしておきます