現在作ってるスキマーは2作目で 2台のスキマーを作りながらちょっと不思議に思ってる事ですが・・・・・
最近の強力スキマーに共通して言える事かと思いますが
なぜ スキマーの水面から汚水カップまでの高さを あんなに取るんだろう?
あんなに高さをとる理由は何なんだろう
もちろん下から水面までの高さと、容量は大きいほど能力は増すのは分かるが、水面から上の高さは上げたからと言って能力が上がるわけではなく逆に持ち上げられる汚れが制限されて能力は落ちると思う
泡を高い所まで持ち上げる事ができるという強力さをアピールしてるだで、特に泡を高い所まで持ち上げる事のメリットなど無いように思う
何のメリットがあると言うんだろう
高くまで泡を持ち上げると 泡も乾いてきて硬くて濃い泡が上がるようになるし スキマー内壁にはコテコテのウンコカスが付着して 如何にもたくさん汚物を除去してるように見えるが 本当はもっと低い位置で泡を捨てれば もっとたくさんの汚物を除去できるわけです
もちろん水も多く捨てる事になりますが 知れた量です
この落差を小さくすると オーバースキム気味になるのは当然ですが
あんなに大きく落差を取らなくてもいいし 家だけかも知れないが スキマーはオーバースキム気味に調整した方がサンゴの状態は良くなる
この辺の丁度良い ややオーバースキム気味の状態に持っていくと 少し状態が変わっただけで 完全にオーバースキムになってしまう可能性もあるので その辺の事を考えて 少々の事でオーバースキムにならないように余裕を持たせた結果なんだろうか?
でも、その余裕を持たせた分だけ強いポンプが必要になるので それもどうかと思う
未だに、柔らかい泡を上げると 必要微量元素が濾し取られると思ってるのかな?
濾し取られる汚れが減って、各局、能力を落とす結果になると思う
なぜ あんなに高さを取る必要があるのか、また どんなメリットを考えての事なのか、何を狙っているのか、知ってる方はおられませんか?