まずは
半日エアレーションで釘を溶かしてから 釘を出して半日エアレーションだけした水を測ってみます
結果 0.1㎎/ℓ
んん、全然減っていない
しっかり残ってる
鉄は酸化されてすぐに沈殿してなくなるという話の 「すぐに」という部分は 時間単位の話では無く、もっともっと長い時間単位だったという事ですね
次に嫌気状態のを測るつもりでしたが必要がないので 試薬節約の為 やめました
「生鉄を入れたところで酸化して沈殿するから 鉄分の添加にはならない」という話
ウソでした!!
ちゃんと添加できます
という事で 大量の鉄を入れて思いっきり溶かしたところで 濃度は0.1mg/ℓにしか上がらないので安全、という事と 半日エアレーションしたところで、しっかり残ってる、という事
簡単に言うと、適当に入れておけばオートマチックに適当な添加量になるという事で
ここではシビアな添加量を求める必要はありません
何も添加しなくても適当には育ってくれる、という事と
大量添加でも特に悪くなった事は無い、という事を合わせて考えると
適当に添加しておけば適当に育ってくれる、という事で
シビアに添加量を監視する必要もないと判断しました
本当、いつも適当で大雑把でゴメンなさいね
適当でも上手く育てば良いと思ってますのでね
大切なのはプロセスではなくて結果です
ここで注意しておきたいのは
添加剤としての「鉄」は「キレート化」って言うんだったっけ?
酸化して沈殿し難いようにしてあるので 添加量を多くするとそのまま過剰添加になる可能性がありますので 鉄釘と同じように適当に使ってはダメですので くれぐれも この違いは理解しておいてください
このように生鉄を使うと そういう意味では比較的安全で手間要らずだとも言える
ここで もう一度結論
鉄釘で鉄分は添加できます
やっぱり鉄釘タンク、再稼動しよう~~~~!!
この鉄釘の使用も ちょっとの事ですがノウハウがありますので くれぐれも想像で始めないようにしてくださいね!!
最後に・・・
それにしても 「セラ」のテスター
なんで測れるのが0.1mg/ℓからなのか
大切なのは0.05mg/ℓ辺りなんだけど・・・・・
どういう意味で こうなってるんだろうか?
レッドシーにもFeテスターが有る事を知らなかった私がバカでした・・・・・