なんかサンゴの成長が遅いなぁ、と思ってたんですが
まあ元気だし 特にKHを気にする事もなく 測る事もなく、だったのですが
少しサンプの中を触ってて ふとドライリアクターを動かすと
んん、軽い
普通なら ずっしり重いはずのリアクターが妙に軽い!!
んん、メディアが無いのかぁ?
家のリアクターは御存じのようにドライリアクターで しかも1号機の試作品が ばっちり性能を出してしまったものですから カラムも中のメディアが見えない塩ビ管で試作品が そのまま完成品になってしまってたんです
なので メディアは蓋を開けないと見えないんです
蓋を開けなくても明らかにメディアが無くなってるのがわかるのですが メンテナンスも兼ねて風呂場に持っていき蓋を開けてみると
見事にメディアが減ってしまってる
満タンで容積5リッターくらいのメディアが入るのですが もう1リッター(下から10センチも無い)も残っていない
超大粒のサンゴ礫をメディアに使ってるのですが 見事に溶けてました
自分で言うのも何ですが ドライリアクターは素晴らしい性能です
超大粒のサンゴ礫でも綺麗に溶かしてくれますし
phが高くても溶ける高級メディアなど使う必要はありません
ドライリアクターなら安物のサンゴ礫を買ってくればOKです
で、ひょっとしてKHが下がってしまってたのかな?
と思って測ってみると なんとKH4
試験水を規定の半分の量で測るのですが 2滴目で反応
半分で測ってるので ひょっとするとKH3かも知れない
という事で メンテナンスも兼ねて 残った少しのメディアをすすいで 中から大粒のサンゴ礫だけを再使用し 追加で4リッター分ほど また超大粒のメディアを入れてセットしておいた
また時間ができたら ちゃんとカラムが透明でメディアが見えるリアクターに作り直そう!!
それにしても KHなんて4まで下がってても 成長が遅くなるだけで別に弱ってくる訳でもない、というのが分かったし そんなに神経質に管理する必要もない事が分かった
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