昨夜、リアクターの流量を10時間に設定して 今日、夜に排水のpHを測ってみると
pH6.5
KH37
瓶で実験してたのが 約39時間経過でpH6.6
調整値としては計算通りという事になるのか 最高の状態になったと思われる
KHは思ったほど上がっていないけど pHは しっかり上がっているので 最適な状態になったと思っていだろう
瓶で実験してた水も6.6までしか上がっていないので これ以上を望む必要はないだろう
今までは どれだけKHを生産するか、という事ではなくて 適当にリアクターを稼動させておいて
サンゴの顔色を見ながら適当に調整してました
でも 添加剤の添加と同じで 何をどれだけ添加すれば何ppm上がる(KHはppmじゃないけど)、という感じの計算ができるのかな?、できないのかな?
単純に計算方法を考えてみると
例えば 水槽水のKHが5だったとして
リアクターからの排水が30だったとしたら
生産したKHが30−5=25
1日のリアクターの流量が10リッターだとすると
25×10=250
水槽水量が500リッターだったとすると
250÷500=0.5
消費するKHは計算しないとすれば KH30の水を500リッターの水槽に10リッター入れれば
KHは0.5上がる(ほぼ1日に10リッター入る事になる)
こんな単純な計算で良かったのかな??
逆に先日、KH3まで落ちた時の事を考えると リアクターが止まって
KH6あたりから KH3まで 1週間ほどで落ちた(−3)
計算し易いように6日間で計算すると
(6−3)÷6=0.5
1日で0.5ほど消費した事にもなる
この上の計算が合ってるなら 今のリアクターの調整で 丁度良い状態の少し上くらいになるのかな?
丁度、換水予定が2週間延びてたけど ここで換水しておいて この先のKHの変化を観察する事にしよう!!
ここのところ KHの値を追い掛けてますが 実は本当のKH(炭酸塩硬度)を測ってるわけじゃないんですよね
これで大丈夫なのかな??
ニア イコールという考えで良いのか??
上の計算が正しければ セカンドステージを改良する必要は無い事になるので
リアクター改良の為の実験は ここまででいいだろうと思うし
あとは 実際の生体の様子を見て考えていく事にする
セカンドステージもアクリルで綺麗に作り直そうかとも思ってたけど
やっぱり また気が向いたらにしよ!!