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材料は揃った 設計も出来上がってきたけれども チャンバー(筒の部分)の太さ 液体を処理する湿式サイクロンは相対的にかなり小さい これは より大きな遠心力を発生させる必要があるために チャンバーの径を小さくして 回転数を稼ぐ必要がある為だろうと思う ただし 小さくすれば回転数は上げられるので分離速度が上がるのですが 処理できる時間も短くなるので 分離しきれないうちに排出する事になるかもしれない また小さくし過ぎると 圧力損失も増えるだろうから 処理量が減ってしまうかもしれない 逆に大きくすると 回転数が落ちるので当然、遠心力も小さくなる とりあえず チャンバーの径を塩ビ40Aのサイズで作ってみる事にして材料を集めてみた 今回も 「はざい屋」さん ポンプをIN側に繋ぐか、OUT側に繋ぐか? これは どちらにするのも簡単な事ですが 設置した時の使い勝手などを考えて まずは OUT側に繋いで引き抜く事にした この部分は 格好良く「インテークマニーホールド」とでも呼びましょう ここは チャンバーに配管を斜めに突き刺すだけでも良くて(充分回転する) 掃除機などの自作サイクロンでは ほとんどそうされてますが ここは工作員の拘りの部分で より効率良く スピードを殺さずに 逆に加速させながら 吸い込んだ水をより高速で回転させる事を考えてみた 試作品と言えども やる時は本気でやります・・・・・・誰がモンキーやねん!! 40㎜→60㎜→80㎜ と円筒を切って順番に繋いでゼンマイ型にして 吸水口はファンネル状にして吸水効率を上げてみました(こんなん うこんちゃんなら1枚板を巻いて作るんやろうなぁ、ここだけ うこんちゃんに作製依頼すれば良かったなぁ・・・・、と思いながら・・・・) 絞り具合をビスで調整できるようにして チャンバーにぶち込む水のスピードを調整できるようにした事(指でホースをつまんで水を飛ばすのと同じ原理) この入口のスピードが上がれば(流量が減っても)回転数も上がるのかどうか? また 回転数が変えられるとすれば 除去するゴミの粒子や比重を調整できる事になる 工業製品などを見てると 多くが上から見て時計回りなのですが 自作の記事を見てると なぜか反時計回りで作ってる人が多かった きっと 北半球と南半球で決まりがあるんだろう?(北半球なら反時計回り)、と勝手な想像をしてましたが(なんとかかんとかの法則、だったか 力だったか?) こんな小さな回転に北半球も南半球も関係ないらしい(台風や竜巻、渦潮は決まってくるらしいけど) 洗面台の水が回転しながら落ちていくのも 北半球と南半球で決まってると思ってましたが 実際のところは どっちでも回転するそうです・・・・ほんまかいな?? 栓を抜く前に 手で時計回りに回転させてから栓を抜けば そのまま時計回りで抜けていくし 反時計回りに回転させてから抜けば 反時計回りで落ちていく 回転しながら落ちていくのを 無理やり手で逆回転させてやれば 逆回転に変って落ちていく チャンバー下のコーン部分(円錐部分)に使った素材がPMPだという事と ペットボトルのキャップを接着する必要もあるので 念の為に ポリ用のアロンアルファも使ってみました ちょっとペットボトルを小さく切って これで 試作品1号機の完成です 水槽にセットしてから どんな風にゴミが分離されるのかを見る為に 大きなスポイドで底のデトを吸って サイクロンの吸い込み口に吹きかけてみると あまりに素早くて動画に撮れないのが残念ですが 物凄い回転と共に一瞬でゴミ受けのペットボトルにぶち込まれる 今まで どうしてこの原理を使った機材が無かったんだろう? 簡単な構造でコンパクトで 特別な原料も必要ないのに・・・・ このまま しばらく回しておくと ペットボトルの底にしっかりと デトが貯まっている まだこの装置では能力的に超微粒子までは除去できない様だけれども かなり粒の細かいデトまで除去出来ている 少なくともウールマットよりは高い濾過能力を出す事ができるように思える あとは これを どのように使うのか、というところです こんな程度の工作物で ある程度の能力が出れば面白いなぁ、とは思ってましたが これだけの能力が出るとは 思っていなかった ・・・・・サーモスタットのケース ・・・・・ACポンプのインバーター ・・・・・プランクトン培養ケース 等々・・・・ どんどんパクって下さって結構ですし 構造の分からないところは聞いて下さればバラしますので いろんなパターンのを作ってみてください 作ったら どんなだったか 教えてくださいね~~
by masax7790
| 2011-02-06 19:38
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