昨日、24Vをドライブできるとこまでは確認しましたが
24Vを 100V近い電圧でドライブしてたので 頭が平らな波形しか確認しておりませんでした
最終出力段をドライブする信号は綺麗な正弦波になってたのを確認していたので
きっと 綺麗な波形が出るだろう、と簡単に考えてたのですが
中年会社員Aさんから トランジスタだけのアンプだと直線的な増幅ができないとの御指摘を頂き
ひょっとして 実際の出力は大きく波形が崩れてるのかも?・・・・・・・・と
ちょっと心配になったので まだ141Vは準備できてませんが
大き目の電圧でテストしてみる事にした
そこで電源に 何を使おうか?
115V:25Vのトランスを使って 50Vを取り出すか
でも わざわざは面倒だし・・・・・ と思ったところで
アンプ用の専用電源がある事に気付いた
これは ±30Vの電源が取れる回路なので 直流に繋げば60Vが取れる
最終段のベースに入力している信号の波形は ある程度綺麗な波形になってたのは確認できてますが
出力側が どうなってるのかを確認してみる
ん~~ん
綺麗じゃないなぁ 歪んでる
これが 直線的じゃない、という事なんだろうか?
波形が歪むのは仕方が無いとしても
上の半波と下の半波のカーブが違うのは何だろう?
いろいろ 触ってみて 初段のオペアンプの左右のチャンネルの増幅率の設定のバランスを取ってやれば
綺麗にできる事が分かった
ツルツルではないが これなら許す事ができる
とりあえず 100V、25Wのランプは点灯できたけれども
なぜか出力段じゃなくて 2段目のトランジスタが熱くなってる
火傷をする程ではないが熱い
出力段は熱くなるのは当たり前なので 放熱器を取り付けるように作ったけれども
2段目に放熱器を付けるつもりが無かったのですが 考えた方が良さそうだ
それとも回路の構成が悪いのかな?
なぜか 出力段のトランジスタは殆ど熱くならない???
とりあえず この2段目も放熱器に取り付けられるように
メイン基板から分離してリード線で繋ぐ事にしよう