トランジスタで安定して回す事ができたので
今度は 先日取り外したMOSFETの回路に戻してみる
先日、MOSFETでやり始めた時には 低回転での起動ができなかったので
トランジスタに換えたのですが 起動できなかった原因がMOSFETが原因では無かった気がするので
もう一度 確認の為に やってみる
MOSFETでうまくいけば アンプ回路の2段目を無くす事ができるので
よりシンプルにできる
どうせやるなら MOSFETの波形の歪みを 抑えようと
バイアス電圧を掛ける回路を追加してみたのですが なかなか上手く作用しなくて
ONのままになってしまったり やけに素子が熱くなったりなので
これは諦めて 歪が有る状態でポンプの回転がどうなるのかテストしてみる
0V付近の歪みは トランジスタよりも はっきりと出るけれども
前回、ポンプが回らなかった原因がこれなのかどうかの確認もできる
これで ポンプをまわしてみると
予想通り 特に問題無く回ってくれた
回転に支障を来たすのは こういった歪みではなくて
ノイズであったり 発振であったり 高周波の電流が混ざるといけないのかな?
そう考えると
以前から不思議に思ってた 1ポート出力の正弦波だと安定しないのは
PWMのキャリアをフィルターし切れていなかったのが原因なのかも知れない
いつか これも確認してみたい!!
そんなところで このMOSFET仕様も長時間テストに入る事にする