水槽の状態が悪くなり始めてから ずっと原因を考えてるところでしたが 症状としては悪い状態ではあるものの 一気に色が抜けたり、剥げたりする訳ではなく ホントにゆっくりと徐々に元気が無くなってきて ポリプも昼も夜も出さなくなり共肉が薄く皮だけの状態になり 色も抜けるのではなくゆっくりと茶色くなり 最終的に先端の成長点だった部分から ゆっくりと剥げ初めてくる。
状態としては全体的にボロボロなのに 完全に死んだのは 3~4個体だけ。
非常に症状の進行がゆっくりで しかも特定のサンゴではなく 重症、軽症の違いは有るものの どれも一様に進行している様に見えるのと レイアウトしている場所にも関係なく 全体的に調子が悪い。
ソフトコーラルは少ししか無いけれどもダメージは受けていないように見える。
魚も全く元気な様子!!
私自身、今までこんな状態は見た事が無い状態と言うか、症状と言うかで 例えば普通に考えられる栄養塩であったり、病気であったり、また温度であったり そんな事では無く 水槽に毒物でも混入したような そんな感じにしか見えないのでホースバンドなどの緑青だったり重金属などの何か毒物が混入するようなところが無いかチェックしてみるけれども それらしき物はどこにも見当たらない。
でも ただ一つ 毒物として考えられるのが 電気蚊取り器である「アースノーマット」を隣の部屋で使っている。
ただ これも 今まで毎年同じ様に使ってきているものなので原因としては考え難い・・・・・
と思ってたのですが・・・・
よく見ると このアースノーマットの器具が昨年と色が変わっている!
妻に聞いてみると 今年の春に新しく買い換えたらしい。
中に入れる薬が新型になっていないか聞いてみたけど
「そんなん知らん!!」・・・て
中に入れる薬が 去年と成分が変わったのかどうかは分からないけれども どんな器具でも新型の方が性能が良いのは当たり前で ひょっとすると器具が新しくなって よく効くようになったのかも知れない。
よく効くようになって 隣の部屋まで影響を及ぼすようになったとも考えられる。
こんな薬が無害な訳はないけれども念の為に成分などを調べてみると
ウィキペディアでは・・・・・
ピレスロイド系の薬で「d・d-T80-プラレトリン」あるいは「 トランスフルトリン」という薬が主成分になってる様に書いてあるんだけれども 実際に使ってるノーマットに入ってる薬を取り出して確認するとピレストロイド系ではあるけれども「メトフルトリン」と書いてある!!
んん?
まさか 新型になって成分が変わったのか??
変だと思って 検索してみると
「アースノーマット60日用取替無香料」は主成分が「メトフルトリン」と書いてあるけれども
「アースノーマットワイド30日」だと「d・d-T80-プラレトリン」
「アース ノーマット 取替えボトル 60日用、90日用 無香料」だと「d・d-T80-プラレトリン」
「アースノーマット 取替えボトル 90日用 無香 45ml 」は「トランスフルトリン」
いったい どう違うんだよ??
新型、旧型の違いなのか?
もし この薬の性質の違いを御存知の方が居られたら 教えてください!!
現在使ってるのは「メトフルトリン」
これが 「悪の根源」なのか??
昨年まで使ってたのがこれじゃなくて「d・d-T80-プラレトリン」だったかどうかは検証できないので これも何とも言えませんが・・・・・
この可能性が高い気がしてきた!!
サンゴに対する毒性など 書く必要が無いだろうから、どこにも書いてないけれども サンゴに無毒な訳もない。
当然ですが このアースノーマットのコンセントを抜いた!!
ここのところ毎週の様に ほぼ半量(200リッター)の換水を続けているにも関わらず 何も好転しないところを見ると これも判断ミスなのかも知れないけれども 思い当たるところはとにかくやって見る。
今までは半量の換水しかやっていなかったので薬の成分を抜くために 盆休みに入ったら 一気に400リットルの大量換水も入れてみる事にする。(気が向いたら400リットルを2回連続でやってみる)
これで解決すれば良いが・・・・・・・・・・・・?
まさか 中国から飛んでくる黄砂に毒物が付着していて 太陽光ブリードタンクに降り注いだとか????
放射能が降り注いだとか???
でも ブリードタンクの方が状態が良いなぁ・・・・・・
やっぱりわからん(笑)
でも まぁ 隣の部屋でも 電気蚊取り器を使う事自体が間違っとるな!!(爆)