メインタンクで始めた「テスト3」
メインタンクで始めた当初、1日1リットル級の大量添加を続けてみるつもりだったが そんな大量添加だと培養が追い付かない事が分かったので 現在は仕方なしに1日200cc程度の添加を続けている。
これでも 実際は超大量添加の領域だと思うけれども おそらくBPシステムだからだろう、何の弊害も出ない。これははじめから予想していたので大量添加に踏み切った訳だが やはり常に増殖させつつも スキマーでどんどん濾し取るBPシステム(おそらく単なるベルリンシステムでも)ではバクテリアの大量添加は何も問題も起こらない。
ただ、逆にこれもバクテリアを濾し取るシステムだからだろうけど ペットボトルでのテストの様な驚くべき効果がメインタンクでは起こらないのが正直なところで、物凄いパワーを秘めてる事は分かっているので、これをどうすればBPシステムで目に見える活躍をさせる事ができるのか?
メインタンクでのテストは現在、そんなところだが 驚くべきはテストタンク
このテストタンクは水量が13リットル程度で底にパウダー砂を3センチ程度だけ敷いてあって その他の濾過システムは一切無く 単なる金魚鉢状態の中を小さなパワーヘッドで流してるだけで 一番最初にバクトフードspの培養液を底砂に注入しておいただけ。(ヒーターもクーラーもない)
立ち上げからこの状態でスタートさせて初日から イエローベリーダムセルを1匹泳がせたのところへエダコモンサンゴとシコロサンゴの欠片を入れてあるが 換水は一度もした事が無いけれども イエローベリーは元気に泳いでいるし サンゴも元気とは言えないがまだ生きている。
バクトフードspを使えば即日で水槽が立ち上がる事はアクア親父さんからも聞いていたが これがまさしくそう言う事だろう。オーソドックスな濾過バクテリアが活躍するシステムでは驚くべき効果があるのは確かな事だった。
なんとかして これをBPシステムで活躍させたい!!