鉄電解タンクから常に鉄サビによって黄ばんだ水がメインタンクに排出されているけれども メインタンクの
水が黄ばんでくる訳ではなかった。
スキマーで除去されてるのかどうか?、スキマーを見るとウンコカスの色が赤っぽくなってきている気がしたので スキマーを綺麗に掃除してから様子を見ていると
間違いない サビが付き始めてきている。
これで浮遊する鉄サビはスキマーで除去される事も分かったので 遠慮なしに電解を強くする事もできる。
ただ 少し心配だったのは 以前にシュウさんから教えて頂いた事で 鉄釘を使う事でKHが下がる可能性が有る事、これを確認するのに KHを測ってみると6dH程度になっている。
以前にメインポンプをマグネットポンプに換えた事でドライリアクターの内圧が上がった筈なので 生産するKHも上がってるはずだけれども ポンプを替えてからリアクターのKHを測った事が無かったので測ってみると これがまたビックリ およそ54dH。
ポンプを取り替える前は リアクターの排水が40dHだったけれども内圧が上がる事で ここまでKHの生産量が増えた事になる。
ただ こうしてリアクターのKHがここまで上がっているのに水槽のKHが6dH程度なのは シュウさんが仰るように 鉄釘によってKHが下がっているのかも知れない。
今現在、リン酸塩濃度が0.08ppmなので もう少し様子を見てから電解を少し弱くしていってみよう。
ここにきて半死状態で完全にウンコ色だったサンゴの色が ようやく戻リはじめてきた。
でも まだまだ成長速度が遅過ぎる!!