センサーの反応もバッチリ、プログラムもバッチリで あとはケースを作って組み立てるだけになった水位センサー。
だったはずが・・・・・・・・・・・・・・
基板の寸法などを測って いつもの「はざい屋」さんへ注文を入れてから 念の為に実際に水槽に水位センサーを入れてテストしておこう、と・・・
しかし
ここまでは あくまでも机上でのテストで非常に上手く動作していたのに 実際に水槽に入れると 今までと全く違う動作を見せる!!
本当なら 水槽にセンサーを入れると センサーの静電容量が増えて単純にカウントが上がるはずなのに なぜか大きくカウントが上がったり、下がったりを繰り返す。その為にずっとON、OFFを繰り返す事になっていて、これが なぜかウェーブマシンのポンプのON、OFFと同期している。
ポンプがONになると静電容量のカウントが上がり OFFになると一気に抜けていくようにカウントが下がる???
ありゃぁ~~
こんなんじゃ まったく使い物にはならない・・・・
もう一度 いつもテストしている場所でテストすると 非常に調子良く動作するのに水槽ではまった違う動きになってしまう。ポンプやヒーター、クーラーなど いろんな電気製品が水中に設置されている水槽では ノイズなのか電荷なのか?、そんなのが非常に複雑に絡んでしまうようだ。
ひょっとすると センサーが敏感過ぎるのかも知れない、と いろいろ違ったタイプのセンサーで試してみて なんとなく上手く動作しそうなセンサーが作れたけど まだテスト期間が短いのでなんとも言えない。
ここに来て なかなか難しい物だと言うことが分かってきた!!
このままじゃ ケースの材料が届いても完成できないなぁ・・・・・
今回の作品は規格倒れになるかもしれない、嫌な予感がしてきた(笑)