今まで、循環ポンプを3時間ON、3時間OFFの間欠運転で回していたBBリアクター(AOシステム)の間欠運転をやめて、常時ONの状態にし、完全な好気濾過槽とする事にした。
元々、このAOシステムはリン酸塩を抑える事が目的だったけれども
リン酸塩は0.18ppmあたりが壁になって落とせないので
ここは、あえてリン酸塩を直接処理するのではなく、制限要因になってるであろう硝酸塩を増やす方向でやってみる事に
そして、AOシステムを止める代わりに、嫌気状態になっているスキマーの汚泥を一部水槽に戻す方法でリン酸塩の処理をさせてみる。(下水処理に使われている活性汚泥法)