NO3:PO4-Xを使って硝酸塩は、ほぼ0ppmまで落としきれた!
しかし、NO3:PO4-Xに対する期待は裏切られたようで
リン酸塩は0.08ppmより下がる事は無かった。(鉄壁の0.08ppm)
ただ、これは私の勝手な期待なので、NO3:PO4-Xが悪いわけではありません。
私が甘い期待をしたのが悪かっただけです・・・笑
さて、それじゃどうしよう・・・?
ま、別に意地になって落とさないといけないリン酸塩値ではありませんが
以前に、こばやしさんから御指摘頂いたように、たとえ硝酸塩が0ppmでも、リン酸塩が残ってればサンゴにとっては貧栄養にならないかも知れないし、とりあえずリン酸塩も落としきれたらどうなるのか?、というのを見てみたいので、またリン酸塩を落すのにトライする事を考えてみた。
以前から、いろいろトライしてるけれども、リン酸塩を落すのは実際はそんなに難しい事ではなくて、単純にリン酸塩に対して不足している硝酸塩を足してやればリン酸塩を落す事ができるはず。でも今までそれをやらなかったのは、硝酸塩として適当な物が思い当たらなかったのが理由でしたが、ひょっとしてこれなら、というのが見つかったのでやってみる事に・・・・・
硝酸カリウム KNO3
まさに硝酸塩そのものですね!!
食品添加物らしいので、使うのも安心
それからもう一つ
0.01グラムまで測れるデジタルはかり
安かったので買ったけど、ホントに0.01gまで測れるのか?、砂粒を一つ乗せてみたけど反応しなかった(笑)。少しずつ大きな粒の砂利に変えてみると0.3gくらいから測定が可能なのかな?。日本語のマニュアルには簡単な使い方しか書いてないので詳細は分からないけど、ま、これから先、そんな小さな値を計測するような精密な仕事をする事は無いだろうから、これだけ測れれば良し、としておこう。(笑)
ホントは、昔ながらの上皿天秤はかりが欲しかったけれども、探してみると結構高かったのと、細かい数値を測るとなると、それなりの分銅も準備する必要があるし結局のところ手軽ではない。
話は逸れたけれども さて、これをどうする ?
細かい作戦は現在検討中!!