グローブの仕上がりが良くて調子に乗って走ってたら・・・・・・
以前に自分でアルミ板から切り出して作ったキャスターフォークが走行中に破壊した(笑)
軽量化の為にかなり細く肉抜きをしてたので、あまり強度は無いかもしれないと思いながらも、強度テストのためにそのまま走行テストを繰り返しており、1.5ヶ月ほど走行してきて、結構荒い路面を走行したり、ウイリーを繰り返したりしても、どって事はなかったので「わりといける!!」、と思ってたところで事は起こった。
一度使用を諦めていた6インチのキャスターを再テストの為に取り付けて走行してみたところ走行中に小さな凹凸を踏んだ次の瞬間に強めの横ブレが発生しその次の瞬間、突然前輪が路面に引っかかり転倒!!
よく見ると、キャスターフォークがブチ折れてた!!
走行中に横ブレの力でフォークが破壊してしまい急ブレーキが掛かってしまった様だ・・・・
正直なところは、横ブレが発生して折れたのか?、それとも折れたから横ブレが発生したように感じたのか?、瞬時の事なので分からないけど・・・・
5インチではビクともしなかったけれども、6インチだとブレが出た時の力も大きくなるのか、細いキャスターフォークだと耐えられなかったんだろう?。6インチを使うならフォークもそれなりに強くしないといけない様だ!!
使うアルミ板の材質はあまり深く考えずに6061を使ってたけれども、もっと強度を考えて材質を選定するべきだったかも知れないので、次はジュラルミン(2017)を使ってみる事にしよう。
普通に加工できるかな??
キャスターが壊れたので仕事場から自宅までの約1.6㎞の道のりをずっとウィリー(前輪上げ)のままで帰る事になったけど、ウィリーのままで長距離を走る機会はあんまり無いので良いトレーニングになりましたよ(笑)